電気回路基礎論
内容説明
本書の初版が刊行されてから14年が経過し、このたび改訂の機会が得られた。本書は元来、著者の大学の電気工学科一、二年生を対象に、2年間にわたって行われている電気回路理論の講義内容を簡潔にまとめたものである。改訂の機会に、初版以来の誤謬をなくすこと、今までに寄せられたご意見にもとづき、内容の取捨選択を行い、限られた紙数でより充実した教科書、参考書として、かつ分かりやすいよう推敲を重ねたものである。
目次
電気回路の基礎
回路解析の基礎
過渡現象の基礎
交流定常状態解析の基礎
交流回路の計算法
交流電力
二端子対回路
三相交流回路
ひずみ波交流回路
ラプラス変換〔ほか〕
出版社内容情報
幅広く平易に解説。〔内容〕電気回路の基礎/回路解析の基礎/過渡現象の基礎/交流定常状態解析の基礎/交流回路の計算法/交流電力/二端子対回路/三相交流回路/ひずみ波交流回路/ラプラス変換/状態変数法/回路網関数/分布定数回路