クンペイの探偵ノート クンペイの探偵ノート〈2〉ことわざで謎をとけ!
内容説明
小学4年生の丸森クンペイは、しらべることが大好きな少年。最近、よもやも市の子どもたちは、なぜか元気がない。探偵を名のる番場が原因をさぐるが、クンペイもききこみをはじめる。すると、証言の中で、ことわざや慣用句がちらほらでてきて…。ごくフツーの町でおきるフツーじゃない事件の謎をおいかけるシリーズ第2弾!!小学校中学年むけ読みもの。
著者等紹介
昼田弥子[ヒルタミツコ]
1984年、岡山県生まれ。子どもの本専門店メリーゴーランド主催の童話塾で学ぶ。『あさって町のフミオくん』(ブロンズ新社)で第52回日本児童文学者協会新人賞を受賞。『エツコさん』(アリス館)で第70回産経児童出版文化賞フジテレビ賞を受賞。絵本は、『かぜがつよいひ』(シゲリカツヒコ・絵/くもん出版)で第29回日本絵本賞を受賞
クリハラタカシ[クリハラタカシ]
1977年、東京都生まれ。マンガ、イラストレーション、絵本、アニメーションを制作。1999年、マンガ「アナホルヒトビト」でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
最近、よもやも市の子どもたちは、なぜか元気がない。クンペイも、友だちのダイちゃんのようすがおかしいので心配している。謎の原因さがしに乗り出した自称探偵の番場が、助手になれと迫るので、逃げ出したクンペイ。それでも、子どもや商店街の店主、河原でゲートボールをする老人たちに聞き込みをすると、証言にことわざや慣用句がちらほら……。調べもの好きの少年と、探偵気取りの漫画家がふしぎな謎にいどむシリーズ第2弾!