内容説明
デジタルの基礎から音声や映像のデジタル化の方法、主要なAV情報機器の仕組みと使い方(接続・設定なども含む)、使用されている技術や規格などについて詳しく解説。さらに、新4K8K衛星放送と再放送サービス、4K動画配信サービスの具体的な視聴方法、テレビの技術トレンド、5G(第5世代移動通信システム)やローカル5Gについて、また最新の通信規格、ハイレゾオーディオや3次元オーディオなどについても解説。
目次
1章 デジタル技術の基礎
2章 テレビ放送
3章 テレビ受信機
4章 デジタルディスクレコーダー
5章 ビデオカメラ
6章 デジタルカメラ
7章 ホームシアターとオーディオ機器
8章 AV機器の接続・設定
9章 ドライブレコーダーとナビゲーションシステム
10章 パソコン
11章 プリンター
12章 電話
13章 インターネット・AVネットワーク
14章 電池
15章 電源
16章 防じん・防水
出版社内容情報
めざせ、家電の販売・接客のスペシャリスト! 資格取得のための必読書
家電製品アドバイザーは、お客さまの家電選びをサポートし、使用方法やリサイクルについて適切なアドバイスを行うプロフェッショナルです。2024年3月・9月に行われる「家電製品アドバイザー/AV情報家電」資格の認定試験の2科目のうちのひとつ「商品知識と取扱い」について詳しく解説します。
家電製品アドバイザーは、知識面で「今、知っておくべきこと」を追求することが求められます。その知識を、私たちは「(1)原理・基本構造などの普遍的な基礎知識」、「(2)普遍化しつつある新知識」、「(3)注目すべき新知識」という3層の構造と捉えてアプローチします。
本書は家電製品の販売や設置、あるいは顧客からの相談業務等に従事される方々などの実践力向上をめざし、より効率的・効果的に学習していただけるように、AV情報家電に関する普遍的な知識はもちろん、新4K8K衛星放送と再放送サービス、4K動画配信サービスの具体的な視聴方法、テレビの技術トレンド、5G(第5世代移動通信システム)やローカル5Gについて、また最新の通信規格、ハイレゾオーディオや3次元オーディオなどに至るまで、体系的かつ簡潔に編集しています。資格取得には最適の参考書であり、現場での実践に役立つ充実した一冊です。