目次
第1章 首都直下地震の「本当の恐怖」(首都直下地震は何が怖いのか;東京湾封鎖 ほか)
第2章 南海トラフ巨大地震は想像を超える(タワマンは大丈夫なのか;「異次元」の巨大地震 ほか)
第3章 大災害「10の教訓」(教訓1 なぜ初動が遅れたか;教訓2 空き地で「3万8000人」焼死 ほか)
第4章 富士山噴火・気象災害・弾道ミサイル(富士山噴火と地震は連動する;富士山が噴火したらどうなるのか ほか)
著者等紹介
宮地美陽子[ミヤチミヨコ]
1976年、千葉県生まれ。成蹊高校、早稲田大学商学部卒。大学柔道部で二段取得。南カリフォルニア大学(USC)交換留学。全国紙記者を経て、2016年8月から東京都知事政務担当特別秘書。防災士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
首都直下地震、南海トラフ巨大地震、富士山大噴火……
過去にも一度起きた「恐怖の大連動」は、東京・日本をどう壊すのか?
命を守るために、いま何をやるべきか?
最新データや数々の専門家の知見から明らかになった、
知らなかったでは絶対にすまされない「最悪の被害想定」とは――。
【本書のおもな内容】
●320年ほど前に起きた「前代未聞の大災害」
●首都直下地震で帰宅困難者453万人、6000人が犠牲に
●朝・昼・夕で被害はどれだけ違うのか?
●南海トラフが富士山噴火と首都直下地震を呼び起こす
●なぜ「足立区」が一番危ないのか?
●「7秒」が生死を分ける、半数は家で亡くなる
●大震災で多くの人が最も必要と感じる情報とは?
●国や都の機能が緊急時に「立川」に移るワケ
●そもそも地震は「予知」できるのか?
●「内陸直下の地震」と「海溝型の地震」は何が違うのか?
●エレベーター乗車前に「すべきこと」
●半年に1度の家族会議をする地震学者
●なぜ「耐震改修」が進まないのか?
●弾道ミサイルから逃げられない事情
●天気はコントロールできるのか……ほか
【目次】
はじめに 最悪のシミュレーション
第1章 首都直下地震の「本当の恐怖」
第2章 南海トラフ巨大地震は想像を超える
第3章 大災害「10の教訓」
第4章 富士山噴火・気象災害・弾道ミサイル