内容説明
子育てが楽しくなる!ミリオンセラー『嫌われる勇気』著者による、親子で一緒に成長する知恵。親は子どもを教育するのではない。子どもが育つのを援助することができるだけ。
目次
第1章 アドラーの子育て論 子どもの行動を理解しよう
第2章 アドラーの子育て論 子どもを叱らない
第3章 アドラーの子育て論 子どもをほめない
第4章 アドラーの子育て論 子どもを勇気づけよう
第5章 アドラーの子育て論 子どもの自立を助けよう
第6章 アドラーの子育て論 子どもとよい関係を築こう
著者等紹介
岸見一郎[キシミイチロウ]
1956年、京都生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程満期退学(西洋哲学史専攻)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
アドラー心理学に学ぶ
対等な親子関係とは
今ここでどうするか、
どんな言葉をかけるのか
「ありがとう」「助かったよ」の
勇気づけの声かけと対等な親子関係で
子育ては楽しくなる
ミリオンセラー『嫌われる勇気』著者・岸見一郎氏による
親子で一緒に成長する知恵をまとめた一冊。
目次
第1章
≪アドラーの子育て論≫ 子どもの行動を理解しよう
子どものことは何もわからない
問題行動の原因は愛情不足?
力ずくでは問題を解決できない
反抗期は必ずあるもの?
子どもの行動の目的を知る
対人関係の中で考えよう
怒りの感情から自由になる
子どもの成長に気づく瞬間(1) 保育園最後の日
第2章
≪アドラーの子育て論≫ 子どもを叱らない
あえて叱られることをする子ども
子どもを叱っても甲斐がない
自分で判断できなくなる子ども
スケールの小さな子どもになってしまう
関係が遠いと子どもを援助できない
子どもを追い詰めない
叱る代わりにできること
自分で失敗の責任を取る
毅然とした態度を取る
子どもの成長に気づく瞬間(2) 親の喧嘩
第3章
≪アドラーの子育て論≫ 子どもをほめない
叱らないとどうなるか
適切な注目とは
いつも問題を起こしているのではない
ほめても甲斐はない
ほめることの意味
大人と子どもは対等
承認欲求をめぐって
子どもの成長に気づく瞬間(3) いつの間にか少女に
第4章
≪アドラーの子育て論≫ 子どもを勇気づけよう
勇気づけとは
自己受容で関係を築く
短所を長所に置き換える
貢献感を持てる援助
基本的信頼感を持てるように
普通であることの勇気
子どものライフスタイル
ライフスタイルを変えるために
共同体感覚の育成
基本的欲求としての所属感
子どもの成長に気づく瞬間(4) 自分で考える
第5章
≪アドラーの子育て論≫子どもの自立を助けよう
中性の行動
課題の分離
子育ての目標は自立
共同の課題にする
協力して生きる
子どもの成長に気づく瞬間(5) 言葉で解決する
第6章
≪アドラーの子育て論≫子どもとよい関係を築こう
子どもを尊敬しよう
子どもを信頼しよう
なぜ信頼は必要か
何を信頼するのか
よい意図があると信じる
子どもとの協力作業
親