内容説明
動物介在活動、動物介在教育、動物介在療法の基礎知識が身につく!
目次
第1章 動物介在について(人の健康や福祉に貢献する動物;なぜ、福祉・医療・教育という多岐にわたるフィールドで動物介在が求められるのか?;日本での動物介在の実践)
第2章 動物介在の理解(動物介在サービス(AAS)について
AAIの実施形態の分類
活用される動物について
動物の福祉について
対象者への理解と配慮)
第3章 動物介在の実施(動物介在の実施に向けて;PDCA(Plan‐Do‐Check‐Act)サイクルの活用)
第4章 動物介在に関わる職種の役割(愛玩動物看護師の役割;獣医師の役割;介在動物評価者の役割;介在動物のハンドラーの役割;ドッグトレーナーの役割)
著者等紹介
的場美芳子[マトバミヨコ]
医科学博士。株式会社プロキオン取締役、前動物介在教育・療法学会副理事長
鹿野正顕[カノマサアキ]
学術博士、株式会社アニマルライフ・ソリューションズ代表、スタディ・ドッグ・スクール代表、日本ペットドッグトレーナーズ協会(JAPDT)理事長
佐野葉子[サノヨウコ]
東京福祉大学・大学院准教授・応用生命科学博士、助産師、保育士、動物介在教育・療法学会副理事長
檜垣史[ヒガキフミ]
Buddy Buddy、一宮AAEドッグスクラブ主宰、CPDT‐KA、CBCC‐KA、CDBC、PADAエバリュエーター、セラピーアニマル評価者、動物介在教育エデュケーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
動物介在介入の現場で必要な知識や技術と各専門職の役割を解説し、この分野に興味を持つ人、現在活動に従事している人、そしてこれから取り組みたい人、導入したい施設の人にも必携の一冊。多くのイラストや写真、動画で展開し、実際の現場がわかるようにしている。