内容説明
おうちモンテッソーリは教具がなくてもOK。3児の母でもあるモンテッソーリアンの著者が、まいにちの暮らしで取り入れる実践テクニックを紹介します。
目次
写真で見る北川家の実例
1 子どもには遊びが一番大切(「遊び」は子どもの人格の根っこを作る大事な「お仕事」;子どもは自分の力で自分自身のことを成長させられる ほか)
2 おうちでできるモンテッソーリ(おうちで取り組む前に知りたいモンテッソーリのイロハ;子どもの自立をうながす環境を作る3つのポイント ほか)
3 ルーティンがあれば子どもは安心して動く(子どもが先を見通せるようになる!ルーティンのすすめ;日々のルーティンはどう作る?どうやる?我が家の場合 ほか)
4 大人が子どもにしてあげていることを手放してみよう(大人がやった方が早くても…子どもの自立のためにはあえて挑戦を!自分で着替えられる洋服を選ぶことが自立の一歩 ほか)
5 自立とは自分の思いを伝えられること(自分の思いを自分で伝えることがお友達作りの第一歩;子どもの「イヤイヤ」は大切にしたい自我の芽生え ほか)
著者等紹介
北川真理子[キタガワマリコ]
合同会社コソダチ代表、国際モンテッソーリ協会0‐3歳/3‐6歳ディプロマ、国際モンテッソーリ協会認知症ケアワーカー、幼稚園教諭、保育士。モンテッソーリの幼稚園や保育園などで10年以上にわたって勤務した後、第一子妊娠中にInstagramで「モンテッソーリアンまりこ」としてモンテッソーリ教育に関する情報発信をスタート。現在はモンテッソーリ教育を学べるオンラインサロン「子育ての学校」の運営も行う。3児の母(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
乳幼児の教育法として支持を集める「モンテッソーリ」教育。
本書は、そんなモンテッソーリの原則である「子どもの自主性を伸ばし、ひいては知能を伸ばす」ために、日々おうちでできることを写真付きでわかりやすく紹介しています。
モンテッソーリアン(モンテッソーリ教師)であり、三人の乳幼児を育てる著者が、ふだんの生活で実際にやっていることが書かれているので、すぐにマネできるのも◎!
寝かしつけ・食事・片付け・歯磨き…など、親が悩みがちな生活のあれこれを、スムーズに身につけるためのコツも。
0〜6歳の子どもが今日からできる「おうちモンテッソーリ」術が満載です。
前作『いちばんていねいな はじめてのおうちモンテッソーリ』と合わせて読むのもおすすめです。