東工大の物理20カ年[第5版] (難関校過去問シリーズ)
傾向と対策 第1章 力学 第2章 熱力学 第3章 波動 第4章 電磁気 第5章 原子 付録1 物理でよく登場する(変数分離型)微分方程式とその解 付録2 物理でよく登場する微分公式とその応用 付録3 ベクトルの積 年度別出題リスト 東京科学大学(旧・東京工業大学系列学部)の対策には過去問演習 2004~2023年度の前期日程20カ年分の過去問を収載 東工大の物理では、見慣れない複雑な設定の問題が並ぶうえ、小問を解きすすめるにつれ難易度が上がっていくよう作られています。 高い計算力や、論証、グラフ描画の力と、物理の様々な力が問われるこうした問題は、過去問で対策するしかありません。 本書では、問題ごとにメインとなる分野に注目して「力学」「熱力学」「波動」「電磁気」「原子」に分類し、それぞれ頻出項目や重要項目を分析しています。 また、問題で扱われている重要項目を整理した「テーマ」を掲載、要点が一目でわかり弱点の補強にも最適です。 総合的な物理の力が試される東工大物理の対策に必須の一冊です 著者紹介 岡西利尚(おかにし・としなお) 大手予備校講師。教材の執筆にも携わり、独自