これが知りたかった! 終活・相続コンサルタントが活躍するための実践手引書
【商品概要】
【商品説明】
終活・相続の相談は、最初に相談を受けた時とは違う問題に気づくこともあり、複雑に入り組んだ事案を具体的にどのように解決していけばよいのか、ということは初心者はもちろん中堅にも難しいところです。
本書は、はじめて終活・相続の仕事を担当する人が、何をどのタイミングで行えばよいのかがわかるように、終活・相続のプロたちが、初級・中級・上級の8つの事例から、具体的なノウハウを出し惜しみなく解説していきます。
目次
第1章 総論
1 「相続」「終活」とは
(1) 相続・終活を取り巻く社会的背景
(2) 相続問題と終活問題は専門家1人で解決できるのか?
(3) まとめ役としての相続コンサルタントの存在の重要性
■コラム■相続対策は4+1
2 相続問題にはこのような分野がある
~それぞれに必要な専門家~
(1) 主な相続問題の分野と必要な専門家
(2) 各専門家の特長
(3) 相続開始前
(4) 相続開始後
(5) 専門家を探す際の注意点
■コラム■母親の預金を兄が使い込んだ?
3 終活問題にはこのような分野がある
~それぞれに必要な専門家~
(1) 主な終活問題の分野と必要な専門家
(2) 各専門家と業種の特長
(3) 介護業界との関わり(介護×終活)
(4) 保険業界との関わり(保険×終活)
(5) 公的保険との関わり(老後資金×終活)
(6) 葬儀業界との関わり(葬儀供養×終活)
(7) 供養業界との関わり
(8) 専門家を探す際の注意点
■コラム■終活を知る:1 介護医療
4 相続分野のコンサルタントとしての活動に求められること
(1) 主な活動内容
(2) 相続分野のコンサルタントの営業形態及びどうしたら相続コンサルタントになれるのか
(3) 相続分野のコンサルタントとして重要と思われる資質
(4) 集客の方法・見込み客のつくり方
(5) 学びの方法
■コラム■知識は礼儀。そして知識は誰のために必要?
5 終活分野のカウンセラーとしての活動に求められること
(1) 主な活動内容
(2) 終活分野のカウンセラーの営業形態及びどうしたらカウンセラーになれるのか
(3) 終活分野のカウンセラーとして重要と思われる資質
(4) 集客の方法・顧客の傾向
(5) 学びの方法
■コラム■終活を知る:2 年金
6 コンプライアンス
(1) 士業の独占業務との関係(業際問題)
(2) コンプライアンスに関するQ&A
(3) 守秘義務
(4) 金品を預かる際の留意点
(5) 契約書の作成
■コラム■ このフレーズが出たら注意すべき!?
■コラム■3か月を過ぎてしまった相続放棄
第2章 終活・相続コンサルタントが活躍する事例
1 初級編
●事例1●
遺言書コンサルと保険の活用による相続対策
1 事例の紹介
2 方針とチーム編成
3 解決までの手順
(1) 初回相談・見積もり
(2) チーム編成・打合せ
(3) 相談者への紹介
(4) チーム内の取りまとめと相談者へのフォロー
(5) 相続税試算レポートの完成と相談者への報告
(6) 公正証書遺言の作成
(7) 生命保険への加入
4 解決のポイント
(1) 遺言書コンサルティング業務
(2) 相続税の試算
(3) 生命保険の8つのメリット
■トーク&スタディ■『付言事項』
■コラム■終活を知る:3 生命保険
●事例2●
エンディングノートがなければ大変なことに
1 事例の紹介
2 方針とチーム編成
3 初回の相談から母親の死までの経緯
(1) 初回相談・見積もり
(2) 帰省後の面談
(3) 7月に相談者から緊急の電話が入る
(4) 帰省した相談者から面談の依頼
(5) 反省点
4 今後のかかわり方のポイント
(1) 終活・相続コンサルティング業務
(2) 定期連絡を入れてフォロー体制をとる
■トーク&スタディ■『エンディングノート』
■コラム■終活を知る:4 お葬式
●事例3●
おひとりさまの相続・終活対策
1 事例の紹介
2 方針とチーム編成
3 解決までの手順
(1) 初回相談・見積もり
(2) 甥への連絡
(3) チーム編成・打合せ
(4) 相談者への紹介
(5) チーム内の取りまとめと相談者へのフォロー
(6) 相続人確定の報告
(7) 相続税試算レポートの報告
(8) 委任契約・任意後見契約、公正証書遺言の作成
(9) 生前贈与の実行
4 解決のポイント
(1) 遺言書コンサルティング業務
(2) 相続税の試算
(3) 相続・終活コンサル顧問契約
■トーク&スタディ■『報酬』
■コラム■相続人の範囲あれこれ
2 中級編
●事例4●
四十九日までに納骨しないといけない?
1 事例の紹介
2 この事例で考えられる解決方法
(1) 元夫婦両方に分骨して供養する
(2) 納骨時期を先に延ばす
(3) 少量の遺骨を手元供養にする
3 解決までの手順
(1) 手元供養の手続き
(2) この分野の専門家を選ぶ
(3) 手元供養の注意点
(4) 終活・相続コンサルタント料について
■トーク&スタディ■『終活を始めるタイミング』
■コラム■終活を知る:5 お墓
●事例5●
家族信託と委任及び任意後見契約
1 事例の紹介
2 方針とチーム編成
3 解決までの手順
(1) 初回電話相談
(2) チーム編成・打合せ
(3) 相談者親子への紹介
(4) 家族信託の具体的な契約内容の確認と委任及び任意後見契約の説明
(5) 遺言書作成の先送り
(6) 公正証書の作成・登記
4 解決のポイント
(1) 相続コンサルタントの立ち位置の明確化
(2) 家族信託
(3) 委任及び任意後見契約
(4) 本件事例の解決
■トーク&スタディ■『認知症対策と相続コンサルタント』
■コラム■親が亡くなった後は実家に住めない?
●事例6●
死後事務サポート
1 事例の紹介
2 方針とチーム編成
3 解決までの手順
(1) 相談者の先祖代々の墓を管理する寺からの紹介
(2) チーム編成・打合せ
(3) 相談者への紹介及び業務内容の説明
(4) 依頼の連絡と姪への説明依頼
(5) 遺品整理業者と不動産業者の紹介
(6) 財産目録の作成及び相続人の確定作業
(7) 遺品整理の完了
(8) 成年後見人の登記完了
(9) 遺産分割協議書作成に向けての家族会議及び中間報告
(10) 遺産分割協議書作成及び相続税申告にあたっての説明
(11) 死後事務サポート
(12) 相続税の申告書完成及び業務完了報告
4 解決のポイント
(1) 相談者及び相続人全てと信頼関係の構築
(2) 各種専門家への橋渡し
(3) デジタル遺品
(4) その後のフォロー
■トーク&スタディ■『デジタル遺品』
■コラム■おひとりさまの定義
3 上級編
●事例7●
生前対策フルセットでのご提案
1 事例の紹介
2 方針とチーム編成
3 解決までの手順
(1) 初回HPからの問い合せ
(2) チーム編成・打合せ
(3) 相談者と祖母及び長男への紹介
(4) 家族信託の具体的な契約内容の確認と委任及び任意後見契約の説明
(5) 税理士から簡易相続税の試算完成の知らせ
(6) 生命保険の説明
(7) 生命保険契約と公正証書遺言+遺言執行者、付言事項の説明及び遺留分の説明
(8) 公正証書の作成・登記
4 解決のポイント
(1) 相続コンサルタントとして相談者との連携を強化
(2) 家族信託及び委任及び任意後見契約
(3) 生命保険の活用
(4) 笑顔相続のための付言事項
(5) その他の懸案事項
■トーク&スタディ■『高齢者の面談で気を付けること』
■コラム■専門用語で説明していませんか?
●事例8●
事業承継を含む富裕層の「全部やっておく」型
1 事例の紹介
2 方針とチーム編成
3 解決までの手順
(1) 初回相談
(2) 司法書士Cを交えた面談
(3) 弁護士Dの関与による遺留分対策
(4) 生命保険業者Eとの面談
(5) Aによる取りまとめ
4 解決のポイント
(1) ファシリテーターとしての相続コンサルタントの重要性
(2) 長男への事業承継
(3) 遺留分対策
(4) 遺言書
(5) 生命保険信託
■トーク&スタディ■『終活・相続コンサルタントの役割』
■コラム■誰とチームを組んで仕事をするかで仕事の質が変わる
■コラム■相続人が何十人もいる遺産分割の進め方
【商品詳細】
ブランド:日本法令
商品名:これが知りたかった! 終活・相続コンサルタントが活躍するための実践手引書
製造元:日本法令
発売日:2022年09月24日
【当店からの連絡】
【商品説明】
終活・相続の相談は、最初に相談を受けた時とは違う問題に気づくこともあり、複雑に入り組んだ事案を具体的にどのように解決していけばよいのか、ということは初心者はもちろん中堅にも難しいところです。
本書は、はじめて終活・相続の仕事を担当する人が、何をどのタイミングで行えばよいのかがわかるように、終活・相続のプロたちが、初級・中級・上級の8つの事例から、具体的なノウハウを出し惜しみなく解説していきます。
目次
第1章 総論
1 「相続」「終活」とは
(1) 相続・終活を取り巻く社会的背景
(2) 相続問題と終活問題は専門家1人で解決できるのか?
(3) まとめ役としての相続コンサルタントの存在の重要性
■コラム■相続対策は4+1
2 相続問題にはこのような分野がある
~それぞれに必要な専門家~
(1) 主な相続問題の分野と必要な専門家
(2) 各専門家の特長
(3) 相続開始前
(4) 相続開始後
(5) 専門家を探す際の注意点
■コラム■母親の預金を兄が使い込んだ?
3 終活問題にはこのような分野がある
~それぞれに必要な専門家~
(1) 主な終活問題の分野と必要な専門家
(2) 各専門家と業種の特長
(3) 介護業界との関わり(介護×終活)
(4) 保険業界との関わり(保険×終活)
(5) 公的保険との関わり(老後資金×終活)
(6) 葬儀業界との関わり(葬儀供養×終活)
(7) 供養業界との関わり
(8) 専門家を探す際の注意点
■コラム■終活を知る:1 介護医療
4 相続分野のコンサルタントとしての活動に求められること
(1) 主な活動内容
(2) 相続分野のコンサルタントの営業形態及びどうしたら相続コンサルタントになれるのか
(3) 相続分野のコンサルタントとして重要と思われる資質
(4) 集客の方法・見込み客のつくり方
(5) 学びの方法
■コラム■知識は礼儀。そして知識は誰のために必要?
5 終活分野のカウンセラーとしての活動に求められること
(1) 主な活動内容
(2) 終活分野のカウンセラーの営業形態及びどうしたらカウンセラーになれるのか
(3) 終活分野のカウンセラーとして重要と思われる資質
(4) 集客の方法・顧客の傾向
(5) 学びの方法
■コラム■終活を知る:2 年金
6 コンプライアンス
(1) 士業の独占業務との関係(業際問題)
(2) コンプライアンスに関するQ&A
(3) 守秘義務
(4) 金品を預かる際の留意点
(5) 契約書の作成
■コラム■ このフレーズが出たら注意すべき!?
■コラム■3か月を過ぎてしまった相続放棄
第2章 終活・相続コンサルタントが活躍する事例
1 初級編
●事例1●
遺言書コンサルと保険の活用による相続対策
1 事例の紹介
2 方針とチーム編成
3 解決までの手順
(1) 初回相談・見積もり
(2) チーム編成・打合せ
(3) 相談者への紹介
(4) チーム内の取りまとめと相談者へのフォロー
(5) 相続税試算レポートの完成と相談者への報告
(6) 公正証書遺言の作成
(7) 生命保険への加入
4 解決のポイント
(1) 遺言書コンサルティング業務
(2) 相続税の試算
(3) 生命保険の8つのメリット
■トーク&スタディ■『付言事項』
■コラム■終活を知る:3 生命保険
●事例2●
エンディングノートがなければ大変なことに
1 事例の紹介
2 方針とチーム編成
3 初回の相談から母親の死までの経緯
(1) 初回相談・見積もり
(2) 帰省後の面談
(3) 7月に相談者から緊急の電話が入る
(4) 帰省した相談者から面談の依頼
(5) 反省点
4 今後のかかわり方のポイント
(1) 終活・相続コンサルティング業務
(2) 定期連絡を入れてフォロー体制をとる
■トーク&スタディ■『エンディングノート』
■コラム■終活を知る:4 お葬式
●事例3●
おひとりさまの相続・終活対策
1 事例の紹介
2 方針とチーム編成
3 解決までの手順
(1) 初回相談・見積もり
(2) 甥への連絡
(3) チーム編成・打合せ
(4) 相談者への紹介
(5) チーム内の取りまとめと相談者へのフォロー
(6) 相続人確定の報告
(7) 相続税試算レポートの報告
(8) 委任契約・任意後見契約、公正証書遺言の作成
(9) 生前贈与の実行
4 解決のポイント
(1) 遺言書コンサルティング業務
(2) 相続税の試算
(3) 相続・終活コンサル顧問契約
■トーク&スタディ■『報酬』
■コラム■相続人の範囲あれこれ
2 中級編
●事例4●
四十九日までに納骨しないといけない?
1 事例の紹介
2 この事例で考えられる解決方法
(1) 元夫婦両方に分骨して供養する
(2) 納骨時期を先に延ばす
(3) 少量の遺骨を手元供養にする
3 解決までの手順
(1) 手元供養の手続き
(2) この分野の専門家を選ぶ
(3) 手元供養の注意点
(4) 終活・相続コンサルタント料について
■トーク&スタディ■『終活を始めるタイミング』
■コラム■終活を知る:5 お墓
●事例5●
家族信託と委任及び任意後見契約
1 事例の紹介
2 方針とチーム編成
3 解決までの手順
(1) 初回電話相談
(2) チーム編成・打合せ
(3) 相談者親子への紹介
(4) 家族信託の具体的な契約内容の確認と委任及び任意後見契約の説明
(5) 遺言書作成の先送り
(6) 公正証書の作成・登記
4 解決のポイント
(1) 相続コンサルタントの立ち位置の明確化
(2) 家族信託
(3) 委任及び任意後見契約
(4) 本件事例の解決
■トーク&スタディ■『認知症対策と相続コンサルタント』
■コラム■親が亡くなった後は実家に住めない?
●事例6●
死後事務サポート
1 事例の紹介
2 方針とチーム編成
3 解決までの手順
(1) 相談者の先祖代々の墓を管理する寺からの紹介
(2) チーム編成・打合せ
(3) 相談者への紹介及び業務内容の説明
(4) 依頼の連絡と姪への説明依頼
(5) 遺品整理業者と不動産業者の紹介
(6) 財産目録の作成及び相続人の確定作業
(7) 遺品整理の完了
(8) 成年後見人の登記完了
(9) 遺産分割協議書作成に向けての家族会議及び中間報告
(10) 遺産分割協議書作成及び相続税申告にあたっての説明
(11) 死後事務サポート
(12) 相続税の申告書完成及び業務完了報告
4 解決のポイント
(1) 相談者及び相続人全てと信頼関係の構築
(2) 各種専門家への橋渡し
(3) デジタル遺品
(4) その後のフォロー
■トーク&スタディ■『デジタル遺品』
■コラム■おひとりさまの定義
3 上級編
●事例7●
生前対策フルセットでのご提案
1 事例の紹介
2 方針とチーム編成
3 解決までの手順
(1) 初回HPからの問い合せ
(2) チーム編成・打合せ
(3) 相談者と祖母及び長男への紹介
(4) 家族信託の具体的な契約内容の確認と委任及び任意後見契約の説明
(5) 税理士から簡易相続税の試算完成の知らせ
(6) 生命保険の説明
(7) 生命保険契約と公正証書遺言+遺言執行者、付言事項の説明及び遺留分の説明
(8) 公正証書の作成・登記
4 解決のポイント
(1) 相続コンサルタントとして相談者との連携を強化
(2) 家族信託及び委任及び任意後見契約
(3) 生命保険の活用
(4) 笑顔相続のための付言事項
(5) その他の懸案事項
■トーク&スタディ■『高齢者の面談で気を付けること』
■コラム■専門用語で説明していませんか?
●事例8●
事業承継を含む富裕層の「全部やっておく」型
1 事例の紹介
2 方針とチーム編成
3 解決までの手順
(1) 初回相談
(2) 司法書士Cを交えた面談
(3) 弁護士Dの関与による遺留分対策
(4) 生命保険業者Eとの面談
(5) Aによる取りまとめ
4 解決のポイント
(1) ファシリテーターとしての相続コンサルタントの重要性
(2) 長男への事業承継
(3) 遺留分対策
(4) 遺言書
(5) 生命保険信託
■トーク&スタディ■『終活・相続コンサルタントの役割』
■コラム■誰とチームを組んで仕事をするかで仕事の質が変わる
■コラム■相続人が何十人もいる遺産分割の進め方
【商品詳細】
ブランド:日本法令
商品名:これが知りたかった! 終活・相続コンサルタントが活躍するための実践手引書
製造元:日本法令
発売日:2022年09月24日
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