ダイワ 23 エメラルダス RX LT2500-XH-DH 返品種別A
00061204ダイワ
2023年07月 発売
「MQ×AIRDRIVE DESIGN」により、 高次元の操作性を実現したエギング専用スピニングリール
AIRDRIVE DESIGN採用により、操作性に磨きをかけた23EMERALDAS RX
AIRDRIVE DESIGNのもたらす高次元の操作性は、「巻く」「シャクる」を繰り返すエギングにとって大きなメリットとなる。
「十分な実釣性能をともなわない軽さには意味がない」というダイワのリール設計思想を元に強さへのこだわりにも、妥協は一切ない。
ZAION V製MQボディにより、「強さ」も担保。リールへの負荷が大きいエギングに対しても、安心して使い込める設計になっている。
滑らかで静かな回転を生み出すタフデジギアとダイワ独自の防水・耐久テクノロジーであるマグシールドを搭載。初期性能の持続により、ストレスフリーな釣りをサポート。
ドラグには、ATD TYPE-Lを採用。ドラグの初動レスポンスを向上させたことで、追従性が大幅に向上した。
バラシやラインブレイクを大幅に軽減し、不意の大型アオリに対しても安心して対峙できる。
シーズンを通して使用できるオールラウンドモデルのノーマルLT2500番は、高剛性でトルクフルな巻き上げが可能。
FCモデルの2500番は、よりフィネスな2.5号〜3.0号のエギを使用し、浅場をランガンする秋の数釣りシーズンに特化した設計。
1サイズ小型のボディを採用することで、圧倒的な軽量化を達成。操作性の向上に寄与。
※SLP W RCSハンドル、RCSハンドルノブ(S)交換可
※SLP W タイプαスプール装着可能
◆AIRDRIVE DESIGN(エアドライブデザイン)
エアドライブデザインは、釣り人が求める意のままにルアーを操作することを追求した次世代スピニングリールの設計思想。
エアドライブデザインは、最大4つのテクノロジーで構成される。(23EMERALDAS RXにおいてはAIRDRIVE ROTOR、AIRDRIVE BAIL、AIRDRIVE SPOOLの3つを搭載)
◆ZAION V製モノコックボディ
軽さと強さを両立した、ZAION V製モノコックボディを採用。高剛性かつ軽量コンパクトハウジングに最大径のタフデジギアを封入する。
◆AIRDRIVE ROTOR(ZAION V製)「低慣性を追求する理由」
DAIWAが取り組み続ける、スピニングリールのローターの回転レスポンスの向上。
DAIWAは、独自の理論より、球体からそのまま切り出したかのような新形状を導き出した。
そこからさらに不要な肉を徹底的に削ぎ落すことで、剛性を維持したまま、大幅な軽量化に成功。
これにより、操作性、感度の向上に繋がる巻き出しの軽さが飛躍的に向上した。
また新形状と、ビスの無い外観により、ライントラブルレス性能が向上し、更にストレスフリーな使い心地へ。
23EMERALDAS RXでは、ZAION V製のAIRDRIVE ROTORを搭載。”強くて軽い”ローターが、ストレスフリーな釣りをサポート。
◆AIRDRIVE BAIL「さらにトラブルレスへ」
長年にわたり、DAIWAのスピニングリールに搭載されるエアベールは、軽量性と剛性をもたらす中空パイプ構造を採用。
かつ、独自の形状によってラインがラインローラーへとスムーズに誘導され、トラブルレスな巻き出しを可能としていた。
エアドライブベールは、さらなる軽量化を実現するべく、必要強度を維持しながら、細径化。
また、ラインがベールからラインローラーへと、よりスムーズに移行可能な最適なベール角度に傾斜セッティング。
エアドライブローターの性能を下支えするとともに、さらに軽量でトラブルレスになった。
◆AIRDRIVE SPOOL「未来を映す新デザイン」
綿密な強度計算のもと、不要な肉を徹底的に削ぎ落し、軽量化を突き詰めた薄肉設計。
糸巻部、スプールスカート部の薄肉設計はもとより、スプール内部の肉抜きに至るまで一切の妥協を許さない。
スプールが軽量となることで、巻き出しの軽さやキャスト動作などの操作性が向上。
さらに作動抵抗の少ないドラグ発音機構を新たに開発。ドラグ作動時のレスポンス向上を実現した。
◆マグシールド
極限の環境下で釣りを行うアングラーは、いかなる環境下でもリールにはその性能を維持することを求める。
しかし回転構造体の防水は過去からすべての開発者が取り組んできた難題。回転構造体には、どうしても物がまわるための空間が必要なることがその課題の要。
防水のためにその空間を閉じてしまえば、回転性能は失われてしまう。これを解決したのが「液体で液体をブロックする」という考え方であるマグシールド。
磁性により半永久的に存在できるマグオイルの壁で、リール内部への海水や埃の侵入を防ぐDAIWAのオンリーワンテクノロジーである。
2010年に発表したこの画期的な技術は、発表以来ラインローラーへの搭載・ボールベアリングへの搭載と進化しつづけ、今やDAIWAリールにとって、アングラーにとって、必須のテクノロジーになろうとしている。23EMERALDAS RXではピニオン部へ搭載。
◆タフデジギア「精緻な噛み合いが力を生み出す」
リールの中で最も重要なパーツであるドライブギアには、三位一体のエレメント(設計思想・加工技術・ギヤ素材)が不可欠となる。
23EMERALDAS RXはデジギアIIをさらに進化させ、滑らかな回転がより長く続く「タフデジギア」を採用。
不意の力が掛かることによって引き起こされる噛み合わせへの影響まで緻密に計算に入れた設計思想。高強度に仕上げた理想のギアを実現。
限りなくノイズレスな回転を実現し、釣り人の繊細な指先の感覚に正確に応える。
◆ATD TYPE-L「追従性がちがう」
魚の引きに合わせて、滑らかに効き続けるATDの特性はそのままに、スピニングリールにおける初動レスポンスをさらに向上させたのがATD TYPE-L。
ライトライン使用時に求められる滑り出しのスムーズさにこだわったチューニングを施し、ラインへの負荷をさらに低減するとともに、魚に過度なストレスを与えず、短時間でのランディングを可能とした。
◆LC-ABS(ロングキャスト-ABS)「さらに遠くへ」
ABSIIの接触抵抗を減らす思想はそのままに、接点を前にだすことでよりスムーズなライン放出を実現。
リング部が前方に出た効果でリング上にラインが乗りにくくなり、従来のABSII以上に約5%の飛距離UPとトラブルレスを向上させた。
まさにLC(=LONG CAST)を実現する次世代のABSスプールである。
◆ストッパーレスボディ「さらに軽量・トラブルレスへ」
ストッパーを取り去ることでボディ構造をシンプルに仕上げた。
水や異物の浸入経路であるストッパーを取り去るという決断により、軽量化や防水性能のアップはもとより、過酷な環境下や大物とのやり取りにおいての突然のトラブルに見舞われる不運を最小限に抑える。
◆パーフェクトラインストッパー
PEなどの細糸にも、リーダーのような太糸にも対応した新形状のラインストッパー。
横長形状は縦方向の省スペース化を実現しスプールの軽量化にも寄与する。
◆パワーラウンドタイプEVAノブ
エギングに最適な「パワーラウンドタイプEVAノブ」を採用。
握りやすく滑りにくいEVA仕様。
黒のEVA素材を採用している為、イカ墨がついても汚れが目立ちにくい。
ボールベアリング搭載箇所
・ピニオン部2BB(SUS)
・ドライブギア部2BB(SUS)
・ラインローラー部2BB(2CRBB)
・オシレートギア部1BB(SUS)
■ 仕 様 ■
- ギア比:6.2
- 最大ドラグ力:10kg
- 自重:205g
- 糸巻量PE(号-m):0.8-200
- 最大巻上長(ハンドル1回転):87cm
- ハンドル長さ:90mm
- ベアリング数BB/ローラー:7/1
- ハンドルノブ仕様:パワーラウンドタイプEVA
- 付属品:リール袋、国内小型SPリール共通ワーニングリスト、スプール位置調整ワッシャー、ワーニングリスト(11か国語)、取扱説明書(4か国語)