ソニー ショットガンマイクロホン「ECM-M1」 SONY ECM-M1 返品種別A
ECMM1
2023年07月 発売
◆8つの収音モードを直感的に切り換え、狙った範囲の音を簡単操作で収音可能
ビームフォーミング技術により、従来のショットガンマイクの常識を覆す、世界初※の8つの収音モードを搭載。
直感的なダイヤル操作で収音モードを切り換えできる、使い勝手のいい小型・高音質マイクです。
ECM-M1は、このマイク1つで映像収録時にあらゆるシチュエーションにおいて、簡単かつ最適な音声収録を可能にします。
※2023年7月広報発表時点、ソニー調べ。カメラ用マイクロホンとして
◆あらゆる撮影シーンに対応する、ステレオを含む全8つの収音モード
複数のマイクカプセルを用い、感度を調整することで収音指向性を制御する「ビームフォーミング技術」とデジタル信号処理で、4つのマイクカプセルから全8モードの収音パターンを選択することが可能。
収音感度を目的の方向では高く、それ以外では低くすることにより、収音したい音がよく聞こえ、周囲の不要な音を抑制します。
◆直感的に切り換えられる「収音モードダイヤル」を搭載
本機の背面に、直感的に収音モードを切り換えられるダイヤルを搭載しました。
選びたい収音モードにダイヤルの目印を合わせることにより、簡単にお好みの収音モードを選択することができます。
また、ダイヤル中央部のボタンを押すことによって、ダイヤルの動きを固定/解除できるロック機能も備えています。
◆振動ノイズに配慮した防振構造
低域の振動ノイズを効果的に抑制する防振構造を採用。
また、ケーブルレス仕様により、ケーブル経由の振動ノイズも排除しています。
◆風によるノイズを低減する「ウインドスクリーン」を付属
ファータイプのウインドスクリーンを付属。
風のある屋外での撮影でも風ノイズを低減して収音できます。
◆圧倒的な小型・軽量化を実現
本機は4つの高性能マイクカプセルを菱形にレイアウトし、ビームフォーミング技術とデジタル信号処理により、全長(約)64.4mm、幅(約)40.0mm、高さ(約)72.2mm、質量(約)65gという、圧倒的なコンパクトサイズを実現しています。
◆αシステムとしてもコンパクトサイズ
APS-Cカメラでもフルサイズカメラでも、ボディと組み合わせたシステムとしてコンパクトなので、撮影時の自由度が向上し、機動力の高い撮影が可能です。
また、ジンバルやグリップを使った撮影でも組み合わせやすく、広角レンズ使用時でもマイクの映り込みの心配がなく使用できます。
後方も短いので、撮影者の額がマイクにぶつからず、ファインダーをのぞいての撮影も容易にできます。
◆マルチインターフェースシュー対応により撮影の自由度が向上
マルチインターフェースシュー対応により、バッテリー、ケーブルが不要で、カメラに取り付ければすぐに収音できる簡単なセッティングとなっています。
電源供給はカメラからマイクへ直接するので、マイクのバッテリー切れを心配することなく撮影を続けられます。
また、マルチインターフェースシュー経由でカメラと接続するためケーブル不要で、バリアングルLCDモニターを横開きにして撮影してもケーブルが干渉しません。
◆多彩なオーディオ設定が可能
録音レベルなどのオーディオ設定がスイッチやダイヤルで行えます。
簡単な操作で一目で状態が確認できるので、意図しない収音設定を防ぐことができ、安心して使用できます。
◆防塵・防滴に配慮した設計
防塵・防滴に配慮した設計※なので、同じく防塵・防滴に配慮しているカメラボディやレンズとの組み合わせで、屋外でも気軽に撮影が楽しめます。
※防塵・防滴に配慮した構造となっていますが、ほこりや水滴の浸入を完全に防ぐものではありません
【付属品】
・ウインドスクリーン
・ポーチ
・端子保護キャップ
■ 仕 様 ■
- 最大外形寸法(約):幅 40.0 mm x 高さ 72.2 mm x 奥行き 64.4 mm(ウインドスクリーン、突起部を除く)
- 質量(約):65g(本体のみ)
- 使用温度:0 ℃ - +40 ℃
- チャンネル音声出力:アナログ 2ch / デジタル 4ch
- シュー形状:マルチインターフェースシュー
- 本体電源供給方法:マルチインターフェースシュー
- 形式:バックエレクトレットコンデンサー型
- モノラル/ステレオ:モノラル/ステレオ
- 収音モード:鋭指向性/単一指向性/全指向性/後方鋭指向性/鋭指向性(前+後)/鋭指向性(前/後)セパレート/STEREO/超鋭指向性
- 周波数特性:40 Hz - 20 000 Hz