作 インプレッション type-M 750ml 【清水清三郎商店:三重県鈴鹿】※お一人様4本限り 日本酒
作(ざく) インプレッション M :清水清三郎商店/三重県鈴鹿 |
□IMPRESSION type 『M』 プロトタイプシリーズは『インプレッション』にバージョンアップ!! SAKE COMPETITION 2018純米吟醸部門1位『作 恵乃智』の無濾過原酒バージョン! 青林檎を想わせる爽快な香りと味わい。 開栓直後はプチプチと弾ける極微炭酸が爽やかに旨みを演出。 刻と共に炭酸感は薄れ、それと同時に濃厚な旨味が現れます。 一本で2度美味しいプロトタイプシリーズの後継酒『インプレッション』を是非! 赤いラベルでシリーズ中、最も人気の一本です! > □作 ZAKU impression (インプレッション)シリーズ フレッシュで透明感のある酒を目指し、品質の変化が激しい生酒を一切出荷しないことを決めている蔵元が造った『生酒に近い火入れの酒』。 その真骨頂となる槽場直汲み無濾過原酒シリーズが、全国でも数ある特約店の中でも最も蔵の意向を理解し、協力体制の強い約12店の特約店だけで販売た『作 プロトタイプシリーズ』の後継シリーズです。 搾られ、直ぐに直汲みされたお酒は炭酸を含んでおり、ピチピチと始める口当たりをお愉しみ頂けます。 開栓後は刻と共にプチプチ感が薄れ、濃厚な味わいへと姿を変えていきます。 開栓直後、開栓後と、味わいの変化が愉しめる一度で2度美味しい『作』。 毎月、その時々のフレッシュなものが出荷されています。 在庫がありましたら是非、お早目にお求め下さい! □鈴鹿唯一の蔵元 清水清三郎商店 モータースポーツの街として世界に名を知られる三重県鈴鹿。 地元銘柄は『鈴鹿川』。全国新酒品評会では金賞受賞を重ねており、ハイレベルな酒質で全国区となった特約店限定流通酒『作(ざく)』と合わせて国内外の数々のコンペティションや品評会に高評価を受けています。 一年を通して酒造りを行える設備を持つ『四季醸造蔵』。 この体制により清水清三郎商店の特徴でもあるフレッシュで透明感のある酒質が生み出されています。 『無濾過生原酒』と言われる搾ったままのお酒を生のまま出荷するお酒が流行となっている現在ですが、清水社長は『生酒』の出荷をしないことを決め、火入れ技術・設備のレベルを引き上げ、『生酒に限りなく近いフレッシュなお酒』を創り出しています。 当店では地元ならではのフルラインナップで全国の皆様へ三重の酒『作(ザク)』をお届け致します。 当店のみの別誂え限定出荷の特別な『作(ざく)』もございますので、是非、この機会にお試し頂ければ幸いです。 □味酒鈴鹿国(うまさけすずかのくに) 鈴鹿の酒の歴史は古く、倭姫命(やまとひめ)が天照大神(あまてらすおおみかみ)の命を受け、鎮座場所を現在の伊勢神宮に定めるまでの行幸の様子を書いた「倭姫命世記」(やまとひめのみことせいき)に味酒鈴鹿国(うまさけすずかのくに)の記述が見られます。今も鈴鹿川流域の川俣神社では、毎年「味酒祭」が行われております。これらのことより、「うまさけ」とは鈴鹿に係る枕詞として、現在に伝えられています。 これは、都から伊勢神宮への道中にあたる鈴鹿の酒はおいしいということが、当時の都の人々のあいだで広く認知されていたことの証であると考えられます。 |
□杜氏 内山智広(うちやまともひろ) 氏 三重県鈴鹿市出身。昭和47年6月生。 地元の高校を卒業後、名古屋の専門学校でバイオテクノロジー(生物化学)を学び、酒つくりの道に入り現在にいたる。 「麹は、蒸し米に麹菌を繁殖させたものです。酒つくりにおいて一番大切なのが『麹つくり』であるといっても過言ではありません。 酒づくりをしていて一番おもしろいことは、ひとつとして同じものができない、ということでしょうか。今度はこうやってみよう、ああやってみようと毎日いろいろなことを考えています。知れば知るほど伝統に学ことはたくさんあります。 毎日、毎日がチャレンジの連続です。 この仕事をして一番嬉しく誇りに思えるのは、そうやって出来上がった酒をおいしいと言っていただいたときです。」 □伊勢杜氏 農閑期を利用して但馬・越後・南部などから酒造りのために、出稼ぎに来るという季節杜氏制度が確立する明治末期まで、「伊勢杜氏」が三重県の酒造りを行っていました。「伊勢杜氏」として有名な星野友七翁は、江戸終期に現在の員弁郡北勢町で産まれましたが、慶応元年、秋田佐竹藩にて酒造りの指導を行い酒造の改善・改良に努め、東北の名醸地秋田の基礎を築きました。 一方、酒米として有名な「山田錦」は「山田穂」を改良して作られた品種ですが、「山田穂」は三重の山田(伊勢市)で栽培されていた品種です。その昔、全国から訪れる伊勢まいりの人々が伊勢の酒があまりにも美味しいのに驚き、その原料米の「山田穂」を持ち帰り育て、それが広まり、後に「山田錦」に改良されたとのことです。 |