(送料無料)イタヤゼオライト(粒状:1-3mm) Z-13 (20kg)
イタヤゼオライト(粒状)Z-13
地力増進法 政令指定土壌改良資材
高品質・多収穫はスーパーZでの土づくりから
Z-13は、土壌コロイドや砂や有機物と互いにからみあって、団粒構造を発達させる担い手です。
土壌への肥料成分の流亡を防ぎ、保肥・保水力の改善に効果があります。根張りを良くし、いきいきとした活力の高い丈夫な作物に育て上げます。
■ 土の主役は粘土と腐食
日本の畑地の60%は火山灰土(質の悪い粘土)や砂質土です。このため火山ガラスの非晶質コロイドが多く保肥力、保水力が小さく、水に溶けるイオンが多く、アルカリの溶脱による酸性化やアルミニウムによるリン酸の水溶化等不活性要素が多くなっております。このため良質な粘土と腐食(堆肥)が土づくりの決め手となります。
ゼオライトというと良く培養土なんかに「ゼオライト」が使われていますね。
もともと、園芸用ソフトシリカが実店舗でもインターネット通販でも好評だったのですが、近隣の農家さんから、もう少し安い商品はないかな〜というお話をいただき、このイタヤゼオライトの取扱を開始しました。
この商品も、ケイ酸の含有率が高く、また陽イオン交換容量(CEC)も高いので、土壌改良効果は非常に高い商品です。
もともと、園芸用ソフトシリカが実店舗でもインターネット通販でも好評だったのですが、近隣の農家さんから、もう少し安い商品はないかな〜というお話をいただき、このイタヤゼオライトの取扱を開始しました。
この商品も、ケイ酸の含有率が高く、また陽イオン交換容量(CEC)も高いので、土壌改良効果は非常に高い商品です。
■ Z-13(イタヤゼオライト)の特徴
多孔質な網目構造の結晶で大きな活性があり、無機コロイド(粘土)として最良の特性を持っております。
土壌の陽イオン保持能力を増大し、さらにその効果を持続させます。 チッソ・リン酸・カリの肥効率を増大し、また、土壌中で発生するチッソガスや有害ガスを吸収し水溶化する働きをします。 根張りを良くし、いきいきとした活力の高い丈夫な作物に育て上げます。
[保肥力・保水の増大]
[地力増強⇔肥効促進]
[病虫害と冷害の対策]
■ Z-13(イタヤゼオライト)の施用例
- リン酸吸収係数の高い状態の所に。
- チッソ過剰で作物が軟弱になった時。
- ハウス等で塩類濃度が高くなった時。
- 保肥力のない土壌や未分解有機物の害が心配な時。
- 砂質秋落水田や痩せた畑地、砂分の多い畑地に。
- 堆肥速成用として。
■ 上手な使い方
- 火山灰土や砂質土などの能力が低いところでは、10アール当たり500〜1000kg(25〜50袋)を全面散布し、作土とよく混合してください。
- 残効性がありますので、毎年10アール当り200〜300kg(10〜15袋)を堆肥とともに施用すれば、より経済的です。
- 肥料との混合施用は、堆肥の緩効果と、秋落ち防止に効果的です。
■ イタヤゼオライトの成分
けい酸全量 | 72.00% |
酸化アルミニウム | 9.04% |
加里全量 | 3.24% |
酸化ナトリウム | 1.96% |
酸化鉄 | 1.33% |
石灰全量 | 0.17% |
陽イオン交換容量(meq/乾物100g) | 181 |
PH(ペーハー) | 7.5±1 |
[イタヤゼオライトのお話]
ゼオライトとは火山灰などが降り積もって固まった岩石で、結晶中に微細孔を持つアルミノ珪酸塩の総称です。主成分となるケイ素は食品添加物にも認可され、無味無臭で人畜無害です。
日本名は『沸石』といい、陶磁器の原料となる長石類の仲間です。
内部に水が含まれていて加熱すると沸騰しているように見えることから、ギリシャ語のzeo(沸騰する)とlithos(石)を合わせてzeoliteと名付けられました。
ゼオライトは塩基置換容量が高いのが特徴です。こちらは陽イオン交換容量(CEC)とも呼ばれ陽イオンを吸着保持したり、離したりする力のことです。例えば土壌改良で用いられる場合は、微細孔内に植物に必要なカチオンを保持するため、保肥力が増大します。
山形県板谷地区の天然ゼオライトは、クリノプチロライトを主として少量のモルデナイトを伴い、白色で均質を特徴とした良質のゼオライトです。不純物が少ないため、純度が高く、埋蔵量も国内トップクラスです。
また、CEC(塩基置換容量)も高く、他に類のないゼオライトです。露天掘りにより採掘し、粉砕、乾燥、分級の後製品としています。
ゼオライトの付着水を放出させるために、ロータリーキルンで加熱乾燥し(当社は直火式ではなく間接焼成方式を採用していますので、亜硫酸ガス等は一切入っていません)良質なゼオライトを提供しております。
日本名は『沸石』といい、陶磁器の原料となる長石類の仲間です。
内部に水が含まれていて加熱すると沸騰しているように見えることから、ギリシャ語のzeo(沸騰する)とlithos(石)を合わせてzeoliteと名付けられました。
ゼオライトは塩基置換容量が高いのが特徴です。こちらは陽イオン交換容量(CEC)とも呼ばれ陽イオンを吸着保持したり、離したりする力のことです。例えば土壌改良で用いられる場合は、微細孔内に植物に必要なカチオンを保持するため、保肥力が増大します。
山形県板谷地区の天然ゼオライトは、クリノプチロライトを主として少量のモルデナイトを伴い、白色で均質を特徴とした良質のゼオライトです。不純物が少ないため、純度が高く、埋蔵量も国内トップクラスです。
また、CEC(塩基置換容量)も高く、他に類のないゼオライトです。露天掘りにより採掘し、粉砕、乾燥、分級の後製品としています。
ゼオライトの付着水を放出させるために、ロータリーキルンで加熱乾燥し(当社は直火式ではなく間接焼成方式を採用していますので、亜硫酸ガス等は一切入っていません)良質なゼオライトを提供しております。
■ 内容量 20kg
■ 形 態 粒状(約1〜3mm)
※包装袋には空気穴があいておりますがご了承ください。