レネ・パウロ / ザ・ウェイ・ユー・ルック・トゥナイト〜スウィート・バラード・フォー・ハワイ〜
“ここにあるのは時代や場所を超越して存在している美しい曲ばかりだ。 これらの歌とメロディは、永遠に消えることはない”
レネ・パウロ
01. The girl from Ipanema(イパネマの娘)
作曲:Antonio Carlos Jobim 世界的に大ヒットしたボサノヴァ。
02. I'll never fall in love again(恋よさようなら)
作曲:Burt Bacharach バート・バカラック作曲の名曲。ディオンヌ・ワーウィックの大ヒット曲でもある。
03. Satin Doll(サテン・ドール)
作曲:Billy Strayhorn / Duke Ellington ビリー・ストレイホーンとデューク・エリントンによるジャズ・スタンダード。
04. The way you look tonight(ザ・ウェイ・ユー・ルック・トゥナイト)
作曲:Jerome Kern 1961年にレターメンが歌い大ヒットさせた。
05. Days of wine and roses(酒とバラの日々)
作曲:Henry Nicola Mancini ヘンリー・マンシーニが曲タイトルと同じ映画のために書いた曲。
06. Tennessee waltz(テネシー・ワルツ)
作曲:Pee Wee King パティ・ペイジの歌唱で知られるジャズ・スタンダード。
07. My foolish heart(マイ・フーリッシュ・ハート)
作曲:Victor Young ビル・エヴァンスの演奏で知られるジャズ・スタンダード。
08. La vie en rose(バラ色の人生)
作曲:Louiguy シャンソンの代表曲であり、エディット・ピアフの代表曲。
09. Raindrops keep fallin' on my head(雨にぬれても)
作曲:Burt Bacharach B.J.トーマスのヒット曲でも知られるバート・バカラック作曲の名曲。
10. What a wonderful world(この素晴らしき世界)
作曲:George David Weiss / George Douglas ルイ・アームストロングの代表曲としても有名な名曲。
11. Love me tender(ラヴ・ミー・テンダー)
作曲:Traditional エルヴィス・プレスリーの歌唱で知られる美しい曲。
12. The shadow of your smile(いそしぎ)
作曲:Johnny Mandel 映画「いそしぎ」のテーマ。
13. Someday my prince will come(いつか王子様が)
作曲:Frank Churchill ビル・エヴァンス、マイルス・デイヴィスなど、多くのジャズメンがカヴァーしている、ディズニー映画「白雪姫」の挿入歌。
14. Autumn leaves(枯葉)
作曲:Joseph Kosma 世界で最も知られているシャンソン。
15. As time goes by(時の過ぎゆくままに)
作曲:Herman Hupfeld 映画「カサブランカ」のテーマ。
16. Bewitched, Bothered, and Bewildered(ビーウィッチド・バザード・アンド・ビウィルダード)
作曲:Richard Rodgers ドリス・デイなどのカヴァーで知られるアメリカン・スタンダード。
17. Day by Day(デイ・バイ・デイ)
作曲:Axel Stordahl / Paul Weston サラ・ヴォーンなどのカヴァーで知られるアメリカン・スタンダード。
18. Body and Soul(ボディ・アンド・ソウル)
作曲:John W. Green ジャズ・スタンダード曲。
19. But not for me(バット・ノット・フォー・ミー)
作曲:George Gershwin ジョージ・ガーシュイン作曲のスタンダード。チェット・ベイカーなど多くのプレイヤーがカヴァーしている。
20. Georgia on my mind(我が心のジョージア)
作曲:Hoagy Carmichael レイ・チャールズの歌唱で知られるジャズ・スタンダード曲。
21. Save the last dance for me(ラスト・ダンスは私に) 作曲:Doc Pomus / Mort Shuman ドリフターズの大ヒット曲であり、アメリカン・ポップスのスタンダード。
レネ・パウロ プロフィール
1930年ハワイ、オアフ島ワヒアワ生れ。母親が弾くピアノに興味を持ち、その後個人教授からピアノを習い始め、18歳になると、ハワイ出身の音楽家として初めてニューヨークのジュリアード音楽院へ進学。
1950年代は、アメリカ軍属のピアニストとして様々な所に行きましたが、その内の1年半程を日本で過しました。六本木や赤坂、銀座で「ジャズ・ピアニストの帝王」として日本の社交界のトップクラスの人々の前で演奏しました。日本では中村八大氏と親交を結んだり、渡辺晋氏率いる「シックス・ジョーズ」のピアニストとして活躍しました。渡辺氏からは日本に留まって活動してはどうか、と提案されましたが、ハワイに戻り、1950年代後半からいよいよワイキキにて本格的な演奏活動をスタートしる。
当時のワイキキは、“ラウンジ・ミュージックの楽園”と呼ばれる程、クラブやバー、キャバレー(総称してラウンジ)が多数あり、あらゆる場所でピアニストが求められました。ハワイアンを始め、さまざまなジャンルの名曲をロマンティックに奏でるレネは引っ張りだこ。
1961年、アメリカ本土のリバティレコードから、ファースト・アルバムをリリースし、その後1970年までに18枚から19枚のアルバムをリリース。
2002年には32年振りのアルバムを2枚同時にリリース。1枚はハワイアン名曲集、もう1枚はハワイの日系の人々に愛されて来た日本の曲(「ここに幸あり」「見上げてごらん夜の星を」などを収録)ばかりを集めたアルバムです。2003年にはハパ、ケオラ・ビーマなどハワイを代表するアーティストの名曲をカヴァーした「ワイマナロ・ムーン」をリリース。2012年にはマカナ、シリル・パヒヌイなどハワイを代表する15人のボーカリストと共演したアルバム「デュエット」をリリース。2015年3月には、「スターダスト〜スウィート・メロディー・フォー・ハワイ〜」をリリース。現在も現役で活躍している、ハワイを代表するピアニスト。
レネ・パウロ
01. The girl from Ipanema(イパネマの娘)
作曲:Antonio Carlos Jobim 世界的に大ヒットしたボサノヴァ。
02. I'll never fall in love again(恋よさようなら)
作曲:Burt Bacharach バート・バカラック作曲の名曲。ディオンヌ・ワーウィックの大ヒット曲でもある。
03. Satin Doll(サテン・ドール)
作曲:Billy Strayhorn / Duke Ellington ビリー・ストレイホーンとデューク・エリントンによるジャズ・スタンダード。
04. The way you look tonight(ザ・ウェイ・ユー・ルック・トゥナイト)
作曲:Jerome Kern 1961年にレターメンが歌い大ヒットさせた。
05. Days of wine and roses(酒とバラの日々)
作曲:Henry Nicola Mancini ヘンリー・マンシーニが曲タイトルと同じ映画のために書いた曲。
06. Tennessee waltz(テネシー・ワルツ)
作曲:Pee Wee King パティ・ペイジの歌唱で知られるジャズ・スタンダード。
07. My foolish heart(マイ・フーリッシュ・ハート)
作曲:Victor Young ビル・エヴァンスの演奏で知られるジャズ・スタンダード。
08. La vie en rose(バラ色の人生)
作曲:Louiguy シャンソンの代表曲であり、エディット・ピアフの代表曲。
09. Raindrops keep fallin' on my head(雨にぬれても)
作曲:Burt Bacharach B.J.トーマスのヒット曲でも知られるバート・バカラック作曲の名曲。
10. What a wonderful world(この素晴らしき世界)
作曲:George David Weiss / George Douglas ルイ・アームストロングの代表曲としても有名な名曲。
11. Love me tender(ラヴ・ミー・テンダー)
作曲:Traditional エルヴィス・プレスリーの歌唱で知られる美しい曲。
12. The shadow of your smile(いそしぎ)
作曲:Johnny Mandel 映画「いそしぎ」のテーマ。
13. Someday my prince will come(いつか王子様が)
作曲:Frank Churchill ビル・エヴァンス、マイルス・デイヴィスなど、多くのジャズメンがカヴァーしている、ディズニー映画「白雪姫」の挿入歌。
14. Autumn leaves(枯葉)
作曲:Joseph Kosma 世界で最も知られているシャンソン。
15. As time goes by(時の過ぎゆくままに)
作曲:Herman Hupfeld 映画「カサブランカ」のテーマ。
16. Bewitched, Bothered, and Bewildered(ビーウィッチド・バザード・アンド・ビウィルダード)
作曲:Richard Rodgers ドリス・デイなどのカヴァーで知られるアメリカン・スタンダード。
17. Day by Day(デイ・バイ・デイ)
作曲:Axel Stordahl / Paul Weston サラ・ヴォーンなどのカヴァーで知られるアメリカン・スタンダード。
18. Body and Soul(ボディ・アンド・ソウル)
作曲:John W. Green ジャズ・スタンダード曲。
19. But not for me(バット・ノット・フォー・ミー)
作曲:George Gershwin ジョージ・ガーシュイン作曲のスタンダード。チェット・ベイカーなど多くのプレイヤーがカヴァーしている。
20. Georgia on my mind(我が心のジョージア)
作曲:Hoagy Carmichael レイ・チャールズの歌唱で知られるジャズ・スタンダード曲。
21. Save the last dance for me(ラスト・ダンスは私に) 作曲:Doc Pomus / Mort Shuman ドリフターズの大ヒット曲であり、アメリカン・ポップスのスタンダード。
レネ・パウロ プロフィール
1930年ハワイ、オアフ島ワヒアワ生れ。母親が弾くピアノに興味を持ち、その後個人教授からピアノを習い始め、18歳になると、ハワイ出身の音楽家として初めてニューヨークのジュリアード音楽院へ進学。
1950年代は、アメリカ軍属のピアニストとして様々な所に行きましたが、その内の1年半程を日本で過しました。六本木や赤坂、銀座で「ジャズ・ピアニストの帝王」として日本の社交界のトップクラスの人々の前で演奏しました。日本では中村八大氏と親交を結んだり、渡辺晋氏率いる「シックス・ジョーズ」のピアニストとして活躍しました。渡辺氏からは日本に留まって活動してはどうか、と提案されましたが、ハワイに戻り、1950年代後半からいよいよワイキキにて本格的な演奏活動をスタートしる。
当時のワイキキは、“ラウンジ・ミュージックの楽園”と呼ばれる程、クラブやバー、キャバレー(総称してラウンジ)が多数あり、あらゆる場所でピアニストが求められました。ハワイアンを始め、さまざまなジャンルの名曲をロマンティックに奏でるレネは引っ張りだこ。
1961年、アメリカ本土のリバティレコードから、ファースト・アルバムをリリースし、その後1970年までに18枚から19枚のアルバムをリリース。
2002年には32年振りのアルバムを2枚同時にリリース。1枚はハワイアン名曲集、もう1枚はハワイの日系の人々に愛されて来た日本の曲(「ここに幸あり」「見上げてごらん夜の星を」などを収録)ばかりを集めたアルバムです。2003年にはハパ、ケオラ・ビーマなどハワイを代表するアーティストの名曲をカヴァーした「ワイマナロ・ムーン」をリリース。2012年にはマカナ、シリル・パヒヌイなどハワイを代表する15人のボーカリストと共演したアルバム「デュエット」をリリース。2015年3月には、「スターダスト〜スウィート・メロディー・フォー・ハワイ〜」をリリース。現在も現役で活躍している、ハワイを代表するピアニスト。