サニー・チリングワース / エンドレスリー〜ハワイ、こころの歌〜ハワイアン・スラック・キー・ギター・マスターズ・シリーズ (16)
サニーは本物の名人だった。彼は私たちに素晴らしい音楽の遺産を残してくれた」―オジー・コタニ(スラック・キー・ギタリスト)
01. Slack Key #1 スラック・キー#1
最も知られたサニーのオリジナル曲の1曲です。躍動感あふれるギター。
02. Aloha Hale O Ho‘oponopono アロハ・ハレ・オ・ホオポノポノ
サニーのボーカルが大変印象的なこの曲は、ダイアナ・アキと今は亡きカラパナのギタリスト、エリアス・クアモオの共作による作品です。ハワイ島の学校を讃える内容。
03. ‘Olu O Pu‘ulani オル・オ・プウラニ
ハワイを代表するギタリストの1人、ヘレン・リンジー・パーカーによるこの曲は、サニーの妹の息子がカウラパパ(モロカイ島にあったハンセン病の方を収容した施設があった土地)に滞在している時に作曲された。
04. Hula Blues フラ・ブルース
1920年代に作られたこの曲は、多くのギタリストによってカバーされています。軽快な演奏が楽しめる仕上がり。
05. Na Pua Ka ‘Ilima ナ・プア・カ・イリマ
この作品はアリィ(ハワイの王族)とオアフ島のシンボルであるイリマの花を讃えた曲です。サニーのボーカルが印象に残る曲。
06. Kananaka カナナカ
マウイ島で作られたこの曲はマウイのさまざまな風景と、恋のときめきを織り込んで作られた曲。
07. Slack Key #2 (Mahina's Trot) スラック・キー#2(マヒナズ・トロット)
サニーのオリジナル曲。この曲にはサニーの娘のマヒナに対するサニーからのアロハの気持ちが織り込まれている。
08. ‘Imi Au Ia ‘Oe (King's Serenade) イミ・アウ・イア・オエ(キングズ・セレナーデ)
1920年代に書かれたこの曲は、ハワイを代表する作曲家の1人、チャールズ・E・キングによるもの。オープニングのアカペラによる歌唱が心に残りる。
09. Endlessly エンドレスリー
リズム&ブルースのシンガー、ブルック・ベントンが1959年にヒットさせた曲で、サニーのお気に入りの曲。
10. Moana Chimes モアナ・チャイムズ / Pa‘ahana パアハナ
多くのハワイのギタリストが取り上げてきた「モアナ・チャイムズ」を、サニーは少し控え目でかわいいチャイムの装飾音を交えて演奏している。続く「パアハナ」は1920年代に書かれた曲で、「モアナ・チャイムズ」からのメドレーの流れがとても自然で美しく感じられる。
11. Ipo Lei Manu イポ・レイ・マヌ
古いバラードのスタイルが印象的なこの曲は、1891年に世を去ったカラカウア王に捧げられている。
12. Keiki Slack Key (Chillingworth song) ケイキ・スラック・キー(チリングワース・ソング)
レイ・カーネにも同名曲がありますが、この曲はサニーのオリジナル曲です。途中「ロンドン・ブリッジ」のメロディーが挟み込まれた大変楽しい仕上がり。
13. Hilo Hanakahi ヒロ・ハナカヒ
ハワイ島の港町とその周辺の地域を描いた曲です。間奏のギターのリフが印象的。
14. Mai Poina ‘Oe Ia‘u (Not to be Forgotten) マイ・ポイナ・オエ・イアウ(忘れないで)
この曲の作者であるリジー・ドイリンが自身の恋人に、もっと頻繁に会いに来てほしいとの願いをこの歌に託した。
15. Liloa's Mele (Grandson's Lullaby) リロアズ・メレ(孫のための子守歌)
サニーのオリジナル曲。自身の孫のために書いた曲です。“リロア”とはサニーのハワイアン・ネーム。
サニー・チリングワース プロフィール
1932年7月14日生まれ。1949年のデビュー以来、現在に至るまで、ハワイアン・ミュージック史上最も優れ、影響力を持つスラック・キー・ギタリストの一人として活躍してきた。自身のルーツでもあるポルトガルのファド、そしてプエルトリコのカチカチ、メキシコ音楽、ラグ・タイム、ブルース、ジャズなど多彩な音楽要素を取り入れ、それをハワイ音楽とミックスし、サニー独自のスタイルとして確立。ギャビー・パヒヌイほか多くのミュージシャンと共演し、30枚を越えるアルバムやシングルを録音している。ジョージ・クオ、オジー・コタニなど数多くの弟子にスラック・キー・ギターを伝授しました。1992年にはハワイ銀行がスラック・キー・ギターに於ける生涯功労賞を贈ったほか、1994年にはハワイ州議会がハワイ音楽に対するサニーの貢献を表彰。1994年には「サニー・ソロ」(日本盤は「サニー・ソロ〜美しきハワイアン・ギターの調べ〜」)、1999年には「エンドレスリー」(日本盤は「エンドレスリー〜ハワイ、こころの歌〜」)をリリース。ハワイ音楽の宝と言えるミュージシャンのひとり。1994年没。
01. Slack Key #1 スラック・キー#1
最も知られたサニーのオリジナル曲の1曲です。躍動感あふれるギター。
02. Aloha Hale O Ho‘oponopono アロハ・ハレ・オ・ホオポノポノ
サニーのボーカルが大変印象的なこの曲は、ダイアナ・アキと今は亡きカラパナのギタリスト、エリアス・クアモオの共作による作品です。ハワイ島の学校を讃える内容。
03. ‘Olu O Pu‘ulani オル・オ・プウラニ
ハワイを代表するギタリストの1人、ヘレン・リンジー・パーカーによるこの曲は、サニーの妹の息子がカウラパパ(モロカイ島にあったハンセン病の方を収容した施設があった土地)に滞在している時に作曲された。
04. Hula Blues フラ・ブルース
1920年代に作られたこの曲は、多くのギタリストによってカバーされています。軽快な演奏が楽しめる仕上がり。
05. Na Pua Ka ‘Ilima ナ・プア・カ・イリマ
この作品はアリィ(ハワイの王族)とオアフ島のシンボルであるイリマの花を讃えた曲です。サニーのボーカルが印象に残る曲。
06. Kananaka カナナカ
マウイ島で作られたこの曲はマウイのさまざまな風景と、恋のときめきを織り込んで作られた曲。
07. Slack Key #2 (Mahina's Trot) スラック・キー#2(マヒナズ・トロット)
サニーのオリジナル曲。この曲にはサニーの娘のマヒナに対するサニーからのアロハの気持ちが織り込まれている。
08. ‘Imi Au Ia ‘Oe (King's Serenade) イミ・アウ・イア・オエ(キングズ・セレナーデ)
1920年代に書かれたこの曲は、ハワイを代表する作曲家の1人、チャールズ・E・キングによるもの。オープニングのアカペラによる歌唱が心に残りる。
09. Endlessly エンドレスリー
リズム&ブルースのシンガー、ブルック・ベントンが1959年にヒットさせた曲で、サニーのお気に入りの曲。
10. Moana Chimes モアナ・チャイムズ / Pa‘ahana パアハナ
多くのハワイのギタリストが取り上げてきた「モアナ・チャイムズ」を、サニーは少し控え目でかわいいチャイムの装飾音を交えて演奏している。続く「パアハナ」は1920年代に書かれた曲で、「モアナ・チャイムズ」からのメドレーの流れがとても自然で美しく感じられる。
11. Ipo Lei Manu イポ・レイ・マヌ
古いバラードのスタイルが印象的なこの曲は、1891年に世を去ったカラカウア王に捧げられている。
12. Keiki Slack Key (Chillingworth song) ケイキ・スラック・キー(チリングワース・ソング)
レイ・カーネにも同名曲がありますが、この曲はサニーのオリジナル曲です。途中「ロンドン・ブリッジ」のメロディーが挟み込まれた大変楽しい仕上がり。
13. Hilo Hanakahi ヒロ・ハナカヒ
ハワイ島の港町とその周辺の地域を描いた曲です。間奏のギターのリフが印象的。
14. Mai Poina ‘Oe Ia‘u (Not to be Forgotten) マイ・ポイナ・オエ・イアウ(忘れないで)
この曲の作者であるリジー・ドイリンが自身の恋人に、もっと頻繁に会いに来てほしいとの願いをこの歌に託した。
15. Liloa's Mele (Grandson's Lullaby) リロアズ・メレ(孫のための子守歌)
サニーのオリジナル曲。自身の孫のために書いた曲です。“リロア”とはサニーのハワイアン・ネーム。
サニー・チリングワース プロフィール
1932年7月14日生まれ。1949年のデビュー以来、現在に至るまで、ハワイアン・ミュージック史上最も優れ、影響力を持つスラック・キー・ギタリストの一人として活躍してきた。自身のルーツでもあるポルトガルのファド、そしてプエルトリコのカチカチ、メキシコ音楽、ラグ・タイム、ブルース、ジャズなど多彩な音楽要素を取り入れ、それをハワイ音楽とミックスし、サニー独自のスタイルとして確立。ギャビー・パヒヌイほか多くのミュージシャンと共演し、30枚を越えるアルバムやシングルを録音している。ジョージ・クオ、オジー・コタニなど数多くの弟子にスラック・キー・ギターを伝授しました。1992年にはハワイ銀行がスラック・キー・ギターに於ける生涯功労賞を贈ったほか、1994年にはハワイ州議会がハワイ音楽に対するサニーの貢献を表彰。1994年には「サニー・ソロ」(日本盤は「サニー・ソロ〜美しきハワイアン・ギターの調べ〜」)、1999年には「エンドレスリー」(日本盤は「エンドレスリー〜ハワイ、こころの歌〜」)をリリース。ハワイ音楽の宝と言えるミュージシャンのひとり。1994年没。