シシク ゆらめき かたばみ ろうそく立て 仏具 和洋兼用 家紋モチーフ 金沢 W63×D63mm YM-KATABAMI
【かたばみと酢漿草(かたばみ)】多年草の酢漿草(かたばみ)をモチーフにしたデザインです。漿は汁という意味で、その名の通りすっぱい汁(シュウ酸塩)がつまっています。かたばみは繁殖力が高く一度根付くと絶やすのが難しいことから、子孫繁栄や家運隆盛の縁起担ぎの家紋として使われてきました。最もポピュラーな家紋で、五大家紋の一つに数えられます。かたばみ紋の人気の理由については『徳川家の葵紋に似ているため』との説が有力のようです。(徳川家の『徳川葵紋』は徳川四天王の酒井家の『かたばみ紋』が起源で、〈かたばみ〉→〈葵〉→〈かたばみ〉と、先祖がえりをしています。)