情報生産者になる (ちくま新書)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ アウトプットした人だけに たどりつける世界がある ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 情報が溢れかえる現代において、「新たな知」をいかに発信するか 数々の人材を輩出した「東大上野ゼミ」伝説のメソッド、公開 論文・レポートはこれ1冊でOK 多くの東大生が学んだ知的生産の教科書、6万部突破 「わたしは情報生産者でもありますが、情報生産者を育てる立場にも立ってきました。上野ゼミの受講生たちから贈られるうれしいことばのひとつに、こんなものがありました。「上野センセは、わたしたちの中からまだ見ぬものを生み出してくれるお産婆さんみたいな存在なのよ」と。そのとおり、「まだ見ぬもの」は、もともとその人のなかに存在しています。(中略)グッド・ラック。あなたがほんとうに世に送り出したい情報を生産するために、本書がお役に立つことを願ってやみません。」(「VI 読者に届ける」より抜粋) 目次 1 情報生産の前に 2 海図となる計画をつくる 3 理論も方法も使い方次第 4 情報を収集し分析する 5 アウトプットする 6 読者に届ける