マグロのカマ1kg
マグロのエラの横の胴体側の部分を「カマ」といいます。
そのすぐ横は大トロですから、脂が乗っていいて、実は安いのに一番美味しいとも言われています。
加熱するとまるでお肉のような見た目とボリュームです。夏場はバーベキューで焼いてもよいでしょう。
おすすめは、塩こしょうをかけて、アルミホイルで包んでホイル焼きにします。
場所によって味が違います。血合い部分の魚のしっかりとした味やハラに近いカマトロの部分は脂があって柔らかく美味しいですよ。
1Kgでカマが2-4個入っていますから、焼き以外にネギや生姜と一緒に煮付けても絶品です。お試しくださいませ。
マグロの部位「カマ」
エラの横の胴体側の部分で、そのすぐ横は大トロですから、脂がとてものっています。
商品形態
市場ならではの簡易包装です。(発泡スチロールに入れてお届けします)
マグロの競り場
豊洲(旧 築地)市場のマグロの競り場には、毎朝数百本のマグロが並べられます。
並んだマグロは同じように見えても、一尾一尾身質は違います。
競りが始まるまでに一尾づつ丹念に下調べして、身質・脂のノリ具合などをチェックします。
冷凍マグロの場合、尻尾を切り離した輪切り部分、切り返し(尻尾の手前のめくれている部分)を見て評価します。尾の身をほじくって手で練って脂のノリをみる。熟練の経験が問われます。
朝5時30分から競りが始まります。台にのってる荷受(大卸)の競り人が順番にマグロを競ります。手で競り値(手槍を突くという)を出して競り合います。その日のマグロ相場、他の仲卸との駆け引き、残りの本数などを頭に入れて、瞬時に判断し手槍を突きます。
よいマグロを仕入れられるかどうか勘と経験が問われます。
マグロの解凍方法
マグロは解凍方法によって大きく味に影響がでます。せっかく美味しい魚を買ったのに、解凍方法でマグロを台無しにしてはもったいないです。
解凍方法は下記のように2種類(氷水解凍と温塩水解凍)があります。手間がかかりますが「氷水解凍」をお勧めします。