なぞりがき百人一首
書家・鈴木啓水先生による美しいお手本字。丁寧な書き方解説で、美文字レッスン!
秋の田のかりほの庵の苫をあらみわが衣手は露にぬれつつ(天智天皇)|春過ぎて夏来にけらし白妙の衣ほすてふ天の香具山(持統天皇)|あしびきの山鳥の尾のしだり尾の長々し夜をひとりかも寝む(柿本人麻呂)|田子の浦に打出でてみれば白妙の富士の高嶺に雪は降りつつ(山部赤人)|奥山に紅葉踏みわけ鳴く鹿の声聞くときぞ秋は哀しき(猿丸大夫)|かささぎの渡せる橋に置く霜の白きを見れば夜ぞ更けにける(中納言家持)|天の原ふりさけ見れば春日なる三笠の山に出でし月かも(阿部仲麿)|わが庵は都のたつみしかぞ住むよを宇治山と人はいふなり(喜撰法師)|花の色は移りにけりないたづらにわが身世にふるながめせしまに(小野小町)〔ほか〕
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出版社名 | ユーキャン学び出版 |
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出版年月 | 2020年10月 |
サイズ | 223P 19×26cm |
ISBNコード | 9784426612757 |
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登録日2020/10/23