バーゼル委員会の舞台裏 国際的な金融規制はいかに作られるか
バーゼル川の審議過程で主要な役割を果たした著者が、日本の金融界・金融当局にとっての教訓を導き出す!!国際交渉の過程で展開されるドラマを巡る、氷見野良三金融庁長官との対談を収録。序文・中曽宏大和総研理事長(前日銀副総裁)。
1 バーゼル銀行監督委員会(バーゼル委)について(バーゼル委の歴史|バーゼル委の性格)|2 内容面の話題(バーゼル3の全体像|自己資本規制について ほか)|3 国際会議に参加する際に意識したこと(部会議長として|会議出席者として)|4 2019年以降の動向(バーゼル委のコロナ危機対応|コロナ危機下の市場の不安定化の含意 ほか)|5 氷見野良三・金融庁長官との対談(国際会議の議長としての対応|事務局員に求められるもの ほか)
経済 ≫ 金融学 [ 国際金融 ] | |
出版社名 | 金融財政事情研究会 |
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出版年月 | 2021年05月 |
サイズ | 262P 19cm |
ISBNコード | 9784322139525 |
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登録日2021/04/28