アルコール使用障害 (エビデンス・ベイスト心理療法シリーズ)
サイズ
高さ : 1.40 cm
横幅 : 17.80 cm
奥行 : 25.20 cm
重量 : 320.0 g ※梱包時のサイズとなります。商品自体のサイズではございませんのでご注意ください。
高さ : 1.40 cm
横幅 : 17.80 cm
奥行 : 25.20 cm
重量 : 320.0 g ※梱包時のサイズとなります。商品自体のサイズではございませんのでご注意ください。
アメリカ心理学会(APA)の粋を結集した疾患別臨床マニュアル! このシリーズの編集方針は,まず何よりも実務にすぐ利用できる読みやすいコンパクトな本であることである。それ故に,豊富な図表,臨床のツボ,症例スケッチ,患者教育資料がちりばめられている。そして記載された技法や理論の基礎となる文献が豊富に引用されている。このシリーズの本は,心理療法家の頂上に立つ指導者から裾野で訓練を受けている学生まですべての人の診察室やカウンセリングルームに置かれる価値があると思う。 (「監修者序文」より) これまでに行われた長期経過に関する調査から,双極性障害は,再発の危険性が高いこと,難治例が少なくないこと,社会生活機能が大きく障害されること,自殺完遂率が高いことなどがわかっている。したがって,双極性障害の治療は,急性期だけでなく維持療法期も含めた長期的視点に立った治療選択をする必要がある。 本書には,治療の中心となる薬物療法を補完するものとして,心理教育,家族療法,認知行動療法,対人関係・社会リズム療法などの心理療法について,具体的な技法の解説や臨床場面での応用法などがまとめられている。