ニッポン神様ごはん 全国の神饌と信仰を訪ねて
米、酒、塩、餅などの定番、七草、里芋、ウド、鹿肉に鮮魚、どぶろく、お菓子―各地に古くから伝わる神様の食事である神饌を訪ねて、信仰や伝統文化、その担い手の人々の息づかいをカラー写真とともに紹介する。
序章 神々の食「神饌」|第1章 若菜パワーで鬼退治―貴船神社の若菜神事(京都府京都市)|第2章 村人みんなで神饌作り―老杉神社のエトエト(滋賀県草津市)|第3章 里芋の神饌を担いて氏神様へ―茂名の里芋祭り(千葉県館山市)|第4章 古代の薬「薬草」で疫神を鎮める―大神神社の鎮花祭(奈良県桜井市)|第5章 春告げウドと鹿肉を肴にどぶろくで乾杯―御座石神社のどぶろく祭り(長野県茅野市)|第6章 海水を煮詰めて塩を作る―御釜神社の藻塩焼神事(宮城県塩竃市)|第7章 神饌を頭に乗せて行列―北白川天神宮の高盛御供(京都府京都市)|第8章 神々のお膳を運び行列がいく―吉備津神社の七十五膳据神事(岡山県岡山市)|第9章 八百年続く神と人の宴―宗像大社の古式祭(福岡県宗像市)|第10章 田の神様のごちそう膳―奥能登のあえのこと(石川県鳳珠郡能登町)
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出版社名 | 青弓社 |
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出版年月 | 2019年12月 |
サイズ | 166P 21cm |
ISBNコード | 9784787220868 |
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登録日2020/02/13