【殺虫剤】オルトラン粒剤 3kg
コメント: | 株元にまいておくだけでアブラムシなどの害虫防除が出来ます。 植物の根や葉から薬の成分が吸収され、植物体内を移行するので株元や葉裏に生息する害虫にも 高い効果を発揮します。 成分は長期間に渡り効力が維持されるので薬剤の散布回数を減らす事ができ 省力的な害虫防除が可能になります。 アブラムシ、グンバイムシなど植物の汁を吸う害虫(吸汁性害虫)はもちろん、葉の中にもぐる虫や 巣を作ったりコブを作ったりして葉を食べるやっかいな害虫(食害性害虫)にも効果があります。 約1〜2カ月間と 長期間効果が持続(使用方法によって異なります)するので、 害虫の退治だけでなく予防にも効果があります。 |
適用作物: | キャベツ、トマト、きゅうり、なす、ピーマン、はくさい、ブロッコリー、だいこん、 かぶ、ごぼう、れんこん、ばれいしょ、えだまめ、なばな、花き類・観葉植物、 宿根スターチス、カーネーション、アリウム、きく、いぐさ、芝、たばこ、たであい、など |
適用害虫: | アオムシ、コナガ、ヨトウムシ、オンシツコナジラミ、ハスモンヨトウ、ネギコガ、 イグサシンムシガ、スジキリヨトウ、シバツトガ、ジャガイモガ、ヤサイゾウムシ、 ネキリムシ類、ハモグリバエ類、コガネムシ類幼虫、アザミウマ類、アブラムシ類、など |
内容量: | 3kg |
成分: | アセフェート(化管法1種)・・・5.0% [O,S-ジメチル-N-アセチルホスホロ アミドチオエート] 鉱物質粉末等・・・・・・・・・95.0% |
性状: | 類白色細粒 |
使用方法: | 散布、植穴処理など |
備考: | ・平日のみの発送とさせていただきます。 ・配送重量の都合により7袋以上で個口を分けて発送いたします。 (8袋ご注文で2個口発送) 効果・薬害等の注意 土壌が極度に乾燥しているときは使用しないこと。 芝のスジキリヨトウ、シバツトガ及びタマナヤガの防除に使用する場合、 散布後アール当り500〜1000Lの散水処理は有効である。 いぐさ・れんこんに使用する場合は、水の出入りを止めて湛水のまま田面に均一に散布し、 少なくとも7日間は通常の湛水状態を保ち落水、かけ流しはしないこと。 つまみ菜、間引き菜に使用しないこと。 適用作物群に属する作物又はその新品種に本剤を初めて使用する場合は、 使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用すること。 なお、病害虫防除等関係機関の指導を受けることが望ましい。 [たばこに使用する場合には次の注意事項を守ること] 本剤が葉に付着すると、薬害を生じるのでかからないように注意して散布すること。 本剤を誤って過剰に使用した場合は薬害(下葉の黄変、葉緑の褐変)を生じることがあるので 散布量を厳守すること。 ヨトウムシの防除については処理時期から発生までの期間が長くなった場合には、 効果が劣ることもあるので、その場合には、他の散布剤を併用すること。 [本剤を無人ヘリコプターで散布する場合は、次の注意事項を守ること] 専用の粒剤散布装置によって散布すること。 事前に薬剤の物理性に合わせて粒剤散布装置のメタリング開度を調整すること。 散布薬剤の飛散によって他の動植物等に影響を与えないよう散布区域の選定に注意するとともに、 散布区域内の諸物件に十分注意すること。 安全使用上の注意 蚕に対して影響があるので、周辺の桑葉にはかからないようにすること。 ミツバチに対して影響があるので、以下のことに注意すること。 1.ミツバチの巣箱及びその周辺に飛散するおそれがある場合には使用しないこと。 2.受粉促進を目的としてミツバチ等を放飼中の施設や果樹園等では使用を避けること。 3.養蜂が行われている地区では都道府県の畜産部局と連絡し、ミツバチの危害防止に努めること。 本剤は目に対して刺激性があるので、目に入った場合は直ちに水洗いし、 眼科医の手当てを受けること。 公園等で使用する場合は、使用中及び使用後(少なくとも使用当日)に小児や使用に関係のない者が 使用地域に立ち入らないよう縄囲いや立て札を立てるなど配慮し、 人畜などに被害を及ぼさないよう注意を払うこと。 使用量に合わせて秤量し、使い切ること。 火災時は、適切な保護具を着用し消火剤等で消火に努める。 漏出時は、保護具を着用し掃き取り回収する。 移送取扱いは、ていねいに行う。 治療法・・・本剤の解毒剤としては動物実験で硫酸アトロピン製剤及びPAM製剤が 有効であると報告されている。 保管・・・・直射日光を避け、なるべく低温で乾燥した場所に密封して保管すること。 モニターの設定等により実物と色が違って見えることがあります。ご了承ください。 |