ピアノへの旅
出版社:アルテスパブリッシング
ジャンル:一般書籍(音楽史・伝記・評論・写真集他)
サイズ:四六
ページ数:208
編著者:坂本龍一
初版日:2024年12月21日
収載内容:
第一部
静かで弱い音楽へ―ピアノという楽器と音楽を語る
坂本龍一 聞き手:伊東信宏
坂本龍一の選曲リスト
「響き」への関心
壊れた美学の衝撃
「ピアニストになろうと思ったことはないんですよ」
練習で弾く曲
調律をやめたスタインウェイ─ノイズとテンポ
ショパンのゆらぎ
グールドはなぜ歌うのか?
リストとグールドが弾いたチッカリング
グールドとダリと『裸のランチ』
晩年のホロヴィッツ
聴きながら弾く、聴くために弾く
雲の流れのような音楽
ドビュッシーが弾いたブリュートナー
モーツァルトは扱いにくい
永遠に持続する音への憧れ
ピアノならではの響きの良い音楽
無時間の音楽
即興楽器としてのピアノ
リズム楽器としてのピアノ
調律できない不便な楽器
歌とピアノ
楽譜と首っ引きで聴いたベートーヴェンの協奏曲
神がかってる《ジュピター》と未完の恐怖
減衰への抗いの歴史
弾かないピアニスト
津波ピアノ―崩壊と喪
不自由で儚いゆえのいじらしさ
ピアノへの旅 プレイリスト
音源ガイド 伊東信宏・小室敬幸
第二部
ピアノの起源を探る
坂本龍一×上尾信也×伊東信宏
ピアノはどこからやってきたのか?
鍵盤楽器の歴史を体験する―国立音楽大学楽器学資料館を訪ねて
ピアノをめぐる壮大で自由な旅へ
最初期の鍵盤楽器―水圧オルガン「ヒュドラウリス」
「叩く」「引っ掻く」から「止める」へ
金属を鍵盤で鳴らす―カリヨンとクラヴィチンバルム
金属加工と機械技術の結晶
チェンバロとクラヴィコード、どっちが先?
12音音階はいつ、なぜ生まれたか?
ピアノが世界に広まった理由
ヨーロッパ的な発想としての鍵盤
自分の耳で音を、響きを聴くこと
規格化された耳をひらく
正統化と合理性―スイッチとしての鍵盤
自然に戻るピアノ
グールドとクラヴィコード
音の消えていくところを聴く
音律と時間の統一
ピアノの起源はアラブだった?
■コモンズ:スコラ 坂本龍一監修による音楽の学校
スコラ・シリーズとは 坂本龍一
既刊17巻のラインナップ
全30巻の構想
著者プロフィール
ゲスト・プロフィール
参考文献
ジャンル:一般書籍(音楽史・伝記・評論・写真集他)
サイズ:四六
ページ数:208
編著者:坂本龍一
初版日:2024年12月21日
収載内容:
第一部
静かで弱い音楽へ―ピアノという楽器と音楽を語る
坂本龍一 聞き手:伊東信宏
坂本龍一の選曲リスト
「響き」への関心
壊れた美学の衝撃
「ピアニストになろうと思ったことはないんですよ」
練習で弾く曲
調律をやめたスタインウェイ─ノイズとテンポ
ショパンのゆらぎ
グールドはなぜ歌うのか?
リストとグールドが弾いたチッカリング
グールドとダリと『裸のランチ』
晩年のホロヴィッツ
聴きながら弾く、聴くために弾く
雲の流れのような音楽
ドビュッシーが弾いたブリュートナー
モーツァルトは扱いにくい
永遠に持続する音への憧れ
ピアノならではの響きの良い音楽
無時間の音楽
即興楽器としてのピアノ
リズム楽器としてのピアノ
調律できない不便な楽器
歌とピアノ
楽譜と首っ引きで聴いたベートーヴェンの協奏曲
神がかってる《ジュピター》と未完の恐怖
減衰への抗いの歴史
弾かないピアニスト
津波ピアノ―崩壊と喪
不自由で儚いゆえのいじらしさ
ピアノへの旅 プレイリスト
音源ガイド 伊東信宏・小室敬幸
第二部
ピアノの起源を探る
坂本龍一×上尾信也×伊東信宏
ピアノはどこからやってきたのか?
鍵盤楽器の歴史を体験する―国立音楽大学楽器学資料館を訪ねて
ピアノをめぐる壮大で自由な旅へ
最初期の鍵盤楽器―水圧オルガン「ヒュドラウリス」
「叩く」「引っ掻く」から「止める」へ
金属を鍵盤で鳴らす―カリヨンとクラヴィチンバルム
金属加工と機械技術の結晶
チェンバロとクラヴィコード、どっちが先?
12音音階はいつ、なぜ生まれたか?
ピアノが世界に広まった理由
ヨーロッパ的な発想としての鍵盤
自分の耳で音を、響きを聴くこと
規格化された耳をひらく
正統化と合理性―スイッチとしての鍵盤
自然に戻るピアノ
グールドとクラヴィコード
音の消えていくところを聴く
音律と時間の統一
ピアノの起源はアラブだった?
■コモンズ:スコラ 坂本龍一監修による音楽の学校
スコラ・シリーズとは 坂本龍一
既刊17巻のラインナップ
全30巻の構想
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