製品特長
DJI RS 4 PRO
掌握せよ、映像の未来
拡張型フラッグシップ スタビライザーDJI RS 4 Proは、レンズ制御システムDJI Focus Pro 、DJI Transmission、広範にわたる制御エコシステムとシームレスに統合されています。これらの機器の連携により、高い安定性、伝送性能、モニタリング、フォーカス調整、操作性を併せ持つ、フルスケールでの制作ソリューションを用いた映画制作やTV番組制作が可能になります。さあ、撮影監督の才能をフルポテンシャルで発揮できるDJI RS 4 Proで、そのスキルを披露して、創造性あふれる映像の未来を切り拓きましょう。
強力な積載能力
カーボンファイバー製の軸アームを搭載し、DJI RS 4 Proは、4.5kgの積載量を誇り、さらに強力なパワーとトルクで、主力ミラーレスカメラやシネマカメラとレンズのセットアップを簡単に取り付けることができます。
第2世代 縦向き撮影ネイティブ対応
新設計の水平プレートを採用し、RS 4 Proは第2世代の縦向き撮影にネイティブ対応し、大幅に効率性が向上しています。追加のアクセサリーは必要なく、映像監督はシンプルに水平プレートを外して、そのプレートを垂直位置にしっかりと取り付けることにより、縦向き撮影に簡単に切り替えることができます。[1]
スムーズなバランス調整
ロール軸は、2つのローラーベアリングが搭載され、簡単に調節できます。
3軸全てに、摩擦係数の低いテフロン加工が施され、な重量のあるカメラを取り付けた際でも滑らかなバランス調整を実現しています。
カメラやレンズを切り替える場合、チルト軸上の微調整ノブを使用して、カメラを前または後ろに動かすことができ、mm単位での正確なバランス調整が可能です。
上部クイックリリースプレートには、調整式配置ガイドがあり、カメラの固定が緩んだり、ずれたりするのを防ぎます。
画面オートロック
OLEDタッチ画面に新たにオートロック機能が搭載され、撮影中の不慮の接触を防ぎます。画面ロック時、画面には低輝度で現在のジンバルモードとジョイスティックモードが表示され、消費電力も抑えます。
第2世代 自動軸ロック
DJI RS 4 Proには、次世代の自動軸ロックが搭載され、迅速な起動やスリープモードへの切り替えを可能にし、撮影、移動、収納の効率が大幅に向上します。加えて、軸ロックが進化し、隙間が小さくなることにより、ロック時のジンバルの揺れをさらに低減しています。
優れた安定性、卓越した水準
DJI RS 4 Proは、3軸ともにモータートルクが20%[2] 増加し、一度バランスを調整すれば、余裕がある状態でパワーを十分に発揮できます。これによって、重量のあるカメラまたは複数のアクセサリーを装着したとしても、トラッキング中、ジンバルは正確で反応性の良い動きを維持し続けます。さらに、様々な撮影シナリオで、ジンバルの安定化をサポートする十分なパワーを提供します。
カーマウントモード
新登場のカーマウントモードは、車の振動、耐風圧性能データに基づいて、安定化アルゴリズムを最適化し、振動の多い状況でも、ブレない映像を確実に捉えます。
第4世代RS安定化アルゴリズム
次世代RS安定化アルゴリズムは、異なる使用シナリオに合わせて、包括的に最適化します。安定化強度とカメラの動きに対する感触の間のバランスをうまく取ることにより、素晴らしい安定化性能を発揮しつつ、ユーザー体験の幅も広がります。加えて、DJI RS 4 Proは縦向き撮影の安定性も大幅に向上させ、ランニングの撮影やローアングル撮影のようなダイナミックな撮影も簡単に対応できます。
DJI Focus Pro LiDAR オートフォーカス
刷新されたFocus Pro LiDAR[3]とFocus Pro モーター [4] を組み合わせると、RS 4 Proを使って、撮影監督はより遠くから正確かつスマートにLiDAR オートフォーカスを実行でき、ダイナミックな撮影でも正確に制御して、シネマティックな表現を実現します。
次世代ActiveTrack Pro
刷新されたFocus Pro LiDAR [3]とAIアルゴリズムを活用し、次世代ActiveTrack Proは、RS 4 Proの3軸ジンバルで被写体をしっかりトラッキングします。たとえ、被写体が一時的に見えない状態になったとしても、すぐに移動して焦点を当てなおします。また、ActiveTrack Proは、複数の被写体がいる場合や遠くに被写体ある場合でも、優れた認識とトラッキング性能を発揮します。
DJI Focus Pro モーター
DJI RS 4 Proには、新たにジョイスティックモード スイッチが導入され、映像監督はジョイスティックを介して、ジンバルの動き、またはレンズのズームを制御できます。ズーム制御モードでFocus Pro モーター [4]を使用する場合、PZレンズのパワーズームや全画素超解像ズーム[7]、外部フォーカスモーターズームを実行でき、自然かつ正確で使いやすいフォーカス調整を実現します。
高効率のレンズ制御
2台のFocus Pro Motorsを組み合わせた場合[4]、DJI RS 4 Proを使用して、撮影監督はダイヤルを回して正確にフォーカスを制御したり、ジョイスティックでレンズズームを調整したりして、スムーズかつ簡単にレンズ制御を行えます。
DJI Focus Pro ハンドユニット
DJI Focus Proは、革新的LiDAR オートフォーカス技術が搭載され、高精度の磁気制動型マニュアル制御ユニットのFocus Pro ハンドユニットが導入されています。[3]
協働でのチーム撮影では、ジンバルオペレーターは、 DJI Master Wheels、DJI Ronin 4D ハンドグリップ、DJI高輝度遠隔モニターを介して、RS 4 Proジンバルを制御することができます[3] フォーカスプラーは、高輝度遠隔モニター上でLiDARウェーブフォームを有効にすることもでき、スマートなフォーカスアシスト[9]を実現し、Focus Pro ハンドユニットを使用して、より精度の高い制御を行えます。
大容量バッテリーグリップ
新登場BG70 大容量バッテリーグリップ[3]を装着すると、RS 4 Proのバッテリー駆動時間を29時間まで伸ばすことができ、撮影を長時間継続できます。[10] バッテリーグリップは、底部のUSB-Cポートを介して、最大18Wの電力でカメラやアクセサリーを給電する機能にも対応しています。
制御エコシステム
広がるラインナップ
Focus ProのAMF(自動マニュアルフォーカス)レンズ制御システムはシームレスに統合。DJI PRO エコシステムがさらに広がり、映像業界やテレビ制作における新たな可能性を広げるパワフルなラインナップを提供します。
フォーカス制御エコシステム
DJI Focus Proは、RS 4 Proを使用する映像監督へ、包括的かつパワフルなレンズ制御ソリューションを提供します。ソロのクリエイターでも、チームでの協働撮影でも、スマートなLiDARオートフォーカスやズーム/フォーカス/絞りの複数チャンネルでの制御を利用でき、フォーカス調整が必要な瞬間をダイナミックかつ完璧に捉えます。
※画像はイメージです。DJI RS 4 Pro コンボ(6941565974679)の画像も一部含まれます。
【ご注意】
* DJI RS 4 Proを初めて使用する際は、DJI Roninアプリでアクティベーションを行う必要があります。
1.横向き撮影と縦向き撮影を切り替えた後は、ジンバルを再度バランス調整する必要があります。
2.DJI RS 3 Proとの比較です。
3.別売になります。
4.DJI RS 4 Proコンボには、DJI Focus Pro モーターが同梱されています。単体版には、このモーターは同梱されていません。別途、ご購入ください。
5.DJI LiDAR レンジファインダー (RS)との比較です。
6.DJI RS 4 Proのタッチ画面上で、2倍ズーム表示機能を有効にする必要があります。
7.カメラやレンズの互換性の詳細については、Roninシリーズの互換性検索ページを参照してください。
8.この数値は、DJI Focus Pro ハンドユニットとDJI Focus Pro モーター間の反応の遅延を示します。
9.LiDAR ウェーブフォームは、DJI RS 4 ProがDJI Focus Pro モーターと併用している場合のみ、利用できます。
10.以下の条件で測定。:25℃の屋内環境にジンバルを水平にして静置した状態で、バッテリー残量が3%に到達するまで測定。(バッテリーのみでジンバルに電源供給)
11.25℃の屋内環境で測定しました。
12.撮影ソリューションのセットアップするには、別売アクセサリーが必要です。
※DJI正規販売品の返品・交換対応は、DJIサポートが初期製品不具合と認定した時のみとなります。予めご了承ください。