図解 応仁の乱 (エイムック 3743)
サイズ
高さ : 7.00 cm
横幅 : 21.00 cm
奥行 : 28.50 cm
重量 : 320.0 g ※梱包時のサイズとなります。商品自体のサイズではございませんのでご注意ください。
高さ : 7.00 cm
横幅 : 21.00 cm
奥行 : 28.50 cm
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戦国乱世を知るための超わかりやすい解説書! 歴史の教科書には必ず出てきて、「室町幕府弱体化につながった」という歴史上の意義も知られている「応仁の乱」。その応仁の乱が、近年最注目されています。登場人物が複雑で、ヒーローがいないなどの理由から、なんともわかりにくい戦乱としても知られていますが、そんな応仁の乱をこれまでになく、イラスト、地図、系図などを多用して、分かりやすく解説しているのが本書です。 戦国乱世の時代は「応仁の乱」を起点に始まったとも言え、それまで準貴族階級であった武家も、どこの馬の骨とも……な人々が一気に勃興し、一般人が戦国大名へと雄飛していきます。また、戦術についても変化が起こり、戦国初期の戦闘方法が確立していきます。つまり、いまの日本を知るには戦国を知ることがカギとなり、その起点である応仁の乱を知ることがとても重要なのです。本書は応仁の乱の経緯だけでなく、その後の戦国時代にいかにつながったかを、わかりやすく解説しています。 【contents】 巻頭『これだけ違う「応仁の乱」の前と後』 ・乱世が呼んだニューカマー! ・応仁の乱、その前後の年表 ・戦国大名たちが生まれた PART1 『ざっくりわかる応仁の乱前夜』 ・「室町幕府」 ・室町幕府の構造 ・応仁の乱、対立構造 ・畠山政長vs 畠山義就 ・足利義政の後継者問題 ・山名宗全 vs 細川勝元 PART2 『時系列でわかる応仁の乱11年の激闘』 ・年表で見えてくる武士の大乱 ・応仁の乱、関連年表 ・上御霊社の戦い ・一条大宮の戦い ・西軍・大内政弘が上洛 ・状況悪化が続く東軍 ・激戦! 相国寺の戦い ・足軽大将・骨皮道賢が戦う ・東軍が西軍の船岡山を攻撃する ・足利義視のランナウェイ人生 ・応仁の乱の地方波及 ・朝倉孝景、東軍に寝返り ・宗全、勝元が同年に死去 ・将軍後継問題の意外な落着 ・山名と細川が単独講和 ・応仁の乱は終わる ・果てしなき戦い PART3 『応仁の乱と戦闘テクノロジー』 ・日本史 戦い方の移り変わり年表 ・戦闘法と武装の変化 ・その流行でわかる戦闘の変化 ・応仁の乱の戦闘規模 ・「足軽」の発展 PART4 『気分はもう戦国? 応仁の乱、その後』 ・将軍家と幕府の絶望 ・分裂、没落する管領家 ・山城国一揆を導く ・越前を朝倉孝景に奪われる ・東海地方の新時代 ・同族争いの顛末 ・北条家、長尾家が台頭する ・甲斐を本拠に戦国へ雄飛する ・山名と赤松の決着は? ・巨大勢力となった大内家 ・室町~戦国大名事情