狂言史の基礎的研究 続 / 関屋 俊彦 著
第一論文集『狂言史の基礎的研究』以来20年ぶりに狂言を史的観点から総括。新たに見出された大蔵宗家文書と新生田文庫本の二本柱を軸に展開される。常に文学史を念頭に置いて書かれた恩師伊藤正義氏の遺訓を胸に、後学のためにあえて「室町時代の天才たち」を冒頭に、人間喜劇としての狂言が世界の笑い研究にいかにかかわるかを示唆。<br>関屋 俊彦 著
関西大学出版部
2015年03月
ゾク キヨウゲンシ ノ キソテキ ケンキユウ
セキヤ トシヒコ
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関西大学出版部
2015年03月
ゾク キヨウゲンシ ノ キソテキ ケンキユウ
セキヤ トシヒコ
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