孤独と神秘 アリー・シャリーアティーの「沙漠論」にみる現代イランのイスラム思想 / 村山木乃実
もう一つのイラン革命<br />フーコーが礼賛し、サルトル、フランツ・ファノンと交友した知られざる<br />現代イスラームを代表する知識人アリー・シャリーアティーの全貌!<br />アリー・シャリーアティーの精神の内奥に迫る!<br /><br />本書は、現代イラン知識人を代表する、アリー・シャリーアティー(1933?1977)を本邦で初めて本格的に紹介。<br />主要な文学作品群『沙漠論』の読解を通じて、近現代イランの思想を読み解く上で巨大な座標軸となる思想家、シャリーアティーの精神の内奥に迫る。<br /><br />アリー・シャリーアティー(1933?1977)とはだれか?<br />イランの首都テヘランの通りにその名前を刻み、ペルシャ語で全集(全36巻)が刊行されている。その影響力は、アラブ語諸国のみならず、彼が留学していた欧米諸国にも及ぶ。<br>村山木乃実
作品社
2024年01月
コドク ト シンピ
ムラヤマ コノミ
/
作品社
2024年01月
コドク ト シンピ
ムラヤマ コノミ
/