インテンシヴィスト Vol.11No.2(2019)
Intensivist誌では,第41,42号において,以前11号で取り上げたテーマ「栄養療法」をアップデートします。栄養療法は現在では,単独では患者生命予後を変えるだけの力がなくなったのかもしれません。しかし患者生命予後改善まで結びつかずとも,生理学的・代謝栄養学的なアウトカムが改善することも重要であることが強調されてきており,栄養療法の立ち位置は高まる可能性を秘めています。本特集では,急性期栄養療法において,現状までにわかっていることとわかっていないことを明確にしたうえで,残されている課題,および重症患者における侵襲メカニズム,栄養障害の病態生理を解説します。<br>
メディカル・サイエンス・インターナショナル
2019年04月
インテンシヴイスト 11 2 INTENSIVIST
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メディカル・サイエンス・インターナショナル
2019年04月
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