日本書紀の鳥 / 山岸 哲 著
『日本書紀』には数多くの鳥が登場する。『万葉集』も同様だ。ところが登場する種とその頻度に注目すると,明らかに両者には違いがある。それは何故か?政治史の中に現れる生き物の謎に,日本を代表する鳥類学者が迫る。『日本書紀』には数多くの鳥が登場する。『万葉集』も同様だ。ところが登場する種とその頻度に注目すると,明らかに『日本書紀』と『万葉集』には違いがあるのだ。それは何故か? 分布や形態・生態などの生物学的推論,記述のされ方の違いへの着目など,文字通り文理双方の視点からの考察で,古代人と鳥との関わりに迫り,政治史の中に現れる生き物の謎に迫る。フルカラー<br>山岸 哲 著
有限責任中間法人 京都大学学術出版会
2022年05月
ニホン シヨキ ノ トリ
ヤマギシ サトシ
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有限責任中間法人 京都大学学術出版会
2022年05月
ニホン シヨキ ノ トリ
ヤマギシ サトシ
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