生態人類学は挑む MONOGRAPH4 / 小谷 真吾 著
パプアニューギニア・ボサビの人びとの自給自足生活。循環する社会が持続する仕組み=「オートポイエーシス」を構成するシステムを分析し、彼らの「目」と世界の重層性をとらえる。システム論と生態人類学の融合。パプアニューギニア・ボサビの人びとが営む倒木放置畑を中心とする自給自足の生活。そこだけで循環する社会が持続する仕組み=「オートポイエーシス」(自己組織化・自己言及)を構成するシステムを選り出してみると彼らの価値体系の全景がみえてくる。彼らの「目」と人間世界の重層性をとらえる、システム論と生態人類学の新たな試み。<br>小谷 真吾 著
有限責任中間法人 京都大学学術出版会
2021年08月
ジキユウ ジソク ノ セイタイガク
オダニ シンゴ
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有限責任中間法人 京都大学学術出版会
2021年08月
ジキユウ ジソク ノ セイタイガク
オダニ シンゴ
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