たまふりの人類学 / 石井美保 著
文化人類学者は、世界の隙間のさらに奥深くへ――。一回性と偶然性に満ちた人間の生の営みを書き記す22篇。人間性(ヒューマニティ)の彼方へ。<br>文化人類学者は、世界の隙間のさらに奥深くへ――。ガーナの村の精霊、インドのトラ保護区、京都の借り暮らし、東北の津波跡、感染症と禁忌、ウクライナの国境、日本兵の面影と記憶……。ふるえながらめぐりながれ、この世に現れては過ぎ去っていくものたちにことばを与え、一回性と偶然性に満ちた人間の生の営みを書き記す22篇。<br>石井美保 著
青土社
2022年11月
タマフリ ノ ジンルイガク
イシイ ミホ
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青土社
2022年11月
タマフリ ノ ジンルイガク
イシイ ミホ
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