順徳院と日蓮の佐渡 流人二人の生涯 / 五味文彦 著
承久の乱に敗れ佐渡に流され同地で没した順徳院(順徳天皇)。その50年ほど後に、法華経の第一人者として頭角を現した日蓮もその他宗批判から佐渡に流された。この二人は佐渡において後世に大きく影響を与えることになる。後鳥羽天皇の子で、承久の乱に敗れ佐渡に流され同地で没した順徳院(順徳天皇)。一方、その50年ほどあとに法華経の第一人者として頭角を現した日蓮もその他宗批判から佐渡に流された。鎌倉時代に相次いで配流されたこの二人は佐渡において後世に大きく影響を与えることになる。<br /><br />---------------------------------------------<br />〈目次〉<br /><br />はじめに <br />1京の順徳天皇 <br />2佐渡からの発信 <br />3法華の行者・日蓮 <br />4佐渡での開宗 <br />5身延の日蓮 <br />おわりに <br /><br>五味文彦 著
山川出版社
2023年03月
ジユントクイン ト ニチレン ノ サド ルニン フタリ ノ シヨウガイ
ゴミ フミヒコ
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山川出版社
2023年03月
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