人種契約 / C.W.ミルズ
ホッブズ、ロック、ルソー、カントからロールズにいたる白人のための政治哲学を書き換え、あらゆる政治体制に埋め込まれた人種差別契約を剔出する現代の古典。現代の民主主義国家が自明の前提とする社会契約論はその根底にレイシズムをはらんでいる。ホッブズ、ロック、ルソー、カントからロールズにいたる白人のための政治哲学を書き換え、あらゆる政治体制の基本構造に埋め込まれた人種差別契約を打ち砕くためにわたしたちはいかに思考すべきか。批判的人種理論の射程を大きく広げたブラック・ラディカリズムの名著、邦訳成る。<br>C.W.ミルズ
法政大学出版局
2022年10月
ジンシユ ケイヤク
チヤ−ルズ W ミルズ
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法政大学出版局
2022年10月
ジンシユ ケイヤク
チヤ−ルズ W ミルズ
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