越前福井藩主松平春嶽 明治維新を目指した徳川一門 / 安藤 優一郎 著
誰よりも早く大政奉還を唱え、幕末史の中心人物となった親藩大名松平春嶽の生涯を追い、幕末の動向を新たな視点で再構築していく。《目次》<br>プロローグ<br>第1章 春嶽、越前福井藩主となる<br>第2章 大老井伊直弼との対決<br>第3章 政事総裁職への就任と横井小楠<br>第4章 薩摩藩との提携路線を強める<br>第5章 戊辰戦争という踏絵<br>第6章 維新後の春嶽<br>エピローグ<br><br><br>《概要》<br>徳川一門において、敬して遠ざけられる福井藩。第十六代藩主・松平春嶽は藩内改革を推し進め、のち、幕政にも深く関わっていく。<br>幕末の中心人物として、誰よりも早く大政奉還を唱え、公武一和を目指したその生涯を追いながら、幕末の動向を新たな視点で再構築する。<br>幕府や薩長同盟とは立場を異にする、第三極の牽引者の姿を描き出す。<br><br>安藤 優一郎 著
平凡社
2021年08月
エチゼン フクイハンシユ マツダイラ シユンガク
アンドウ ユウイチロウ
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平凡社
2021年08月
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