平成史 / 保阪 正康 著
平成はいかに総括されるか。天皇自らが示した象徴天皇の役割、大震災、オウム事件。昭和との因果関係も含めその意味を考察する。平成は後世どのように総括されるか。政治の劣化、オウム真理教事件、天災と人災……。<br>その始まりでバブル崩壊に直面し、長く続く経済停滞はこの時代に暗い影を落とす。<br>だが、「停滞」や「閉塞」といった言葉だけで、平成は語られるものなのだろうか。<br>昭和との因果関係をふまえ、平成という時代の深層を読む。<br><br>保阪 正康 著
平凡社
2019年03月
ヘイセイシ
ホサカ マサヤス
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