わかりあえない他者と生きる 差異と分断を乗り越える哲学 / M.ガブリエル 著
「新しい実在論」は他者をどう捉えるか――世界で最も注目される哲学者が語る、現代における「人間関係の本質」とは?●多様性が尊重される一方で、社会に広がる分断、同調圧力――。<br>●私にとって「他者」とは何か、他者とわかりあうことは可能か?<br>●哲学界の旗手が示す「まったく新しい他者論」!<br>多様性の尊重が叫ばれると同時に、人々の分断が加速する現代社会。誰もが自分とは異質な存在である「他者」と生きなければならない世界で、哲学者マルクス・ガブリエルは「他者がいなければ私たちは存在することさえできない」と喝破し、従来の哲学における他者認識は誤りだったと語る。<br>ガブリエルの提唱する「新しい実在論」から見た「他者」とはいかなる存在なのか。他者とともに、我々はどう生きるべきなのか。現代に生きる我々の「アイデンティティ」「家族」「愛」「宗教」「倫理」といった課題における、新たな解決策を提示する1冊。<br>M.ガブリエル 著
PHP研究所
2022年03月
ワカリアエナイ タシヤ ト イキル
マルクス ガブリエル
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2022年03月
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マルクス ガブリエル
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