アートマネジメント研究 第24号(2023) / 日本アートマネジメント学会/編集
「芸術文化のマネジメントに関する研究をおこない、芸術文化にかかわる地域活動の発展に資することを目的」とする日本アートマネジメント学会は、学会設立25周年を迎えその動向にますます目が離せません。<br><br>【企画特集】<br>「日本のアートマネジメント教育・原点とこれから」<br>現在アートマネジメントの分野で活躍中の14名が、日本のアートマネジメント教育の黎明期1990年代からの流れを振り返ると共に、自身の経験から今後のアートマネジメント教育に望むことなどを執筆。<br><br>【充実の会員投稿】<br>「演劇ワークショップのプログラム実施場面におけるファシリテーターの行為の中の省察」<br>「美術館によるデジタルアートNFTの取得と管理」<br>「コロナ禍の影響を受けた芸術団体の体制変更の組織論的考察」<br>「劇場職員と契約アーティストの創造的関係の構築」<br>「行政組織の中でアートマネジャーが働くことの重要性」<br>