道元の〈哲学〉 脱落即現成の世界 / 竹村 牧男 著
道元の生涯から、その哲学の鍵となる生死観、修証観、言語観、時間論、坐禅観、見性批判を解説。あわせて鈴木大拙の道元観も論じる。道元の生涯から、仏教の根本問題ともいえる生死の見方、宋にわたるきっかけともなる本覚思想への疑問に対する修証観、不立文字の禅において『正法眼蔵』を書き続けた背景にある言語観、存在と密接に関係する時間論、脱落即現成の世界と坐禅観、見性批判を丸ごと解説。あわせて鈴木大拙の道元観も論じる。<br>竹村 牧男 著
春秋社
2022年06月
ドウゲン ノ テツガク
タケムラ マキオ
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春秋社
2022年06月
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