田沼意次・意知父子を誰が消し去った? 海外文書で浮かび上がる人物 / 秦新二
徳川第10代将軍の時代、田沼意次は後に賄賂政治家として史上から抹殺され、子意知は暗殺された。ついにその黒幕をあぶり出す!江戸時代後期に、それまでの農本主義にとらわれずに、株仲間を認めたりロシアとの貿易を模索したり、計数貨幣を発行したり、印旛沼の干拓をはかるなどして、数々の新経済政策を打ち出した田沼意次が、歴史上では賄賂政治家のレッテルを貼られ、また、歴史の表舞台から姿を消してしまう。その闇に包まれた歴史の真相を、オランダを中心とする海外の古文書から探り出して、新しい田沼意次像を提示する。<br>秦新二
清水書院
2024年11月
タヌマ オキツグ オキトモ オヤコ ヲ ダレ ガ ケシサツタ
ハタシンジ
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清水書院
2024年11月
タヌマ オキツグ オキトモ オヤコ ヲ ダレ ガ ケシサツタ
ハタシンジ
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