鬼滅の妖異学 人と鬼のあいだにあるもの / 諏訪 淳一郎 著
『鬼滅の刃』で語られる出来事を、「妖異なもの」を切り口に、民族誌的現在としての「いま―ここ」で開示される現象として論じる。『鬼滅の刃』で語られる出来事を、「妖異なもの」を切り口に、民族誌的現在としての「いま―ここ」で開示される現象として論じる。<br><br>『鬼滅の刃』は、連載中から大きな注目を集めており、映画公開の頃にはすでに社会現象となっていた。このように多くの人が『鬼滅の刃』に魅了され続けているということの文化的な意味について、そして何がそのような共感をもたらすのかについて、本書は現代日本文化の中にある「鬼滅的なもの」について接近することで理解を試みる。<br>諏訪 淳一郎 著
勁草書房
2022年03月
キメツ ノ ヨウイガク
スワ ジユンイチロウ
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勁草書房
2022年03月
キメツ ノ ヨウイガク
スワ ジユンイチロウ
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