宏池会政権の軌跡 / 芹川洋一
自民最古派閥が生んだ政権はすべて時代の転換点に直面した。池田隼人から岸田文雄まで5人の首相のドラマから描く骨太の戦後政治史。現存する自民党最古の派閥、宏池会が生んだ5つの政権のドラマを通じて、戦後政治の軌跡を描く骨太の読み物。<br /><br />・池田勇人、大平正芳、鈴木善幸、宮沢喜一、そして岸田文雄。宏池会政権はすべて時代の激動期に直面し、政治のギアチェンジを担ってきた。長く政治取材を続けたジャーナリストが、自らの記事も織り込みながら、宏池会政権の軌跡をたどり、戦後日本の政治の歩みを振り返る。<br /><br />・政治から経済、行財政改革、自衛隊海外派遣、政治改革、安保3文書の改定、原発再稼働、新しい資本主義など、時代の節目で、なぜ宏池会政権は改革を行ったのか、現実主義=リアリズムという視点から解説する。<br>芹川洋一
日経BP
2023年09月
コウチカイ セイケン ノ キセキ
セリカワ ヨウイチ
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