講談社基礎物理学シリーズ 1 / 副島 雄児 著
大学に入学して初めて力学を学ぶ学生向け教科書。重要な例題を多し知識の定着を図る。本書は『講談社基礎物理学シリーズ』の第 1 巻であり、「力学」という物理学分野を詳説するものです。<br>力学とは、「物体は、どのような力が働くときにどのように運動するのか」を明らかにする物理学の一分野であり、ガリレイやニュートンによって確立されました。<br>力学は、「ボールを投げたら何秒後にどこに落下するか」から「惑星はなぜ太陽の周りを回るのか」まで実に様々な問いに答えを与えることができるので、物理学を学ぶためには不可欠の分野です。大学に入っても必ず 1 年次で履修することになっており、主要な物理学シリーズでも第 1 巻に据えられています。<br>本書は、基礎的な力学をわかりやすく、かつ、理工系として必要な分を不足なく習得できる本です。<br>副島 雄児 著
講談社
2009年09月
リキガク
ソエジマ ユウジ
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講談社
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リキガク
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