言語哲学がはじまる 岩波新書新赤版199 / 野矢茂樹
言葉とは何か。この問いにフレーゲ、ラッセル、ウィトゲンシュタインはどう挑んだのか。とびきりたのしい言語哲学の説き語り。フレーゲからラッセル、そしてウィトゲンシュタインへ――二十世紀初頭、言葉についての問いと答えが重なりあい、つながりあっていった。天才たちの挑戦は言語哲学の源流を形作っていく。その問いを引き受け、著者も根本に向かって一歩一歩考え続ける。読めばきっとあなたも一緒に考えたくなる。とびきり楽しい言葉の哲学。<br>野矢茂樹
岩波書店
2023年10月
ゲンゴ テツガク ガ ハジマル
ノヤ シゲキ
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岩波書店
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