現代詩手帖 2019年9月号
【特集I】●歌仙のあらたな試みへ ◇作品 岡野弘彦(乙三)+三浦雅士+長谷川 櫂 高度一万メートルの春眠 ◇座談会 岡野弘彦+三浦雅士+長谷川 櫂 雑なる世界へ 歌仙、その実践と批評 ◇論考 ・野村喜和夫 歌仙と連詩 ・小島ゆかり 歌仙の遠心力 ・水島英己 歌仙のたたかい 領略と挑発と ・蜂飼 耳 座の文芸、連句から考えたこと【特集II】●これから読む宗左近 ◇アンソロジー 宗左近作品選 ◇座談会 三浦雅士+高橋順子+渡辺玄英+今川英子(司会) 宗左近の文学世界 シンポジウム ◇論考 ・近藤洋太 『炎える母』考 ・加藤邦彦 「歴程」詩人としての宗左近 ・岩崎行輝 死んでも生きる 愛が光になる日まで 宗左近と中新田の出会い ・大川内夏樹 これからの宗左近論のために モダニズムとの関わりから ・稲田大樹 宗左近の「縄文」【クリティーク】◆飯吉光夫 ドイツの最新詩人たち 3 パフォーマンス詩人へフタ?◆川村 湊 加藤典洋の遺したもの【対話】◆白石かずこ+田原 魂と心と付き合って詩は成立する 書簡インタビュー【新連載詩】◆森本孝徳 浸種と占星 Ass Meducation【連載詩】◆片岡義男 より良いことを選択しながら #10【作品】◆渡辺玄英 Re(漂流(記【短期集中連載】◆岡本 啓 野のきれはし【連載】◆浅見恵子 詩を生きる地◆新井 卓 陽の光あるうちに◆月永理絵 映画試写室より◆外山一機 俳句の静脈◆井上法子 ここから、歌の世界は【月評】◆宗近真一郎 詩書月評◆白井明大 詩誌月評【新人作品】 ◆9月の作品【新人選評】◆阿部嘉昭、野木京子…ほか