[中国語簡体字] 大盂鼎銘文(修訂版)
大盂鼎は清道光初年陝西眉県礼村で出土したと伝えられる西周の青銅礼器で内壁に銘文19行、計291字がある。銘文は重要な史料価値を有するだけでなく西周早期の芸術性がたいへん高い金文書法作品にもなっている。流伝する最初の拓本による影印。30年以上にわたり繰り返し出版されてきたが、本書修訂版は原拓の神采を再現するため新たに製版印刷している。巻頭に整拓(縮小)を載せるほか、各頁欄外に釈文(繁体字)を付す。 【叢書名】歴代碑帖法書選 【編著者】歴代碑帖法書選編輯組編 【出版社】 文物出版社 【出版年月】2016/05