京都「岡野利光」造 純銀製棗形酒器「ちろり」一対
价格: | 87800 円 4135.38 元 | ||||||||||
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代购手续费: | 400 円 | ||||||||||
商品の状態: | 目立った傷や汚れなし | ||||||||||
配送料の負担: | 送料込み(出品者負担) | ||||||||||
配送の方法: | らくらくメルカリ便 | ||||||||||
発送元の地域: | 京都府 | ||||||||||
発送までの日数: | 4~7日で発送 | ||||||||||
更新时间: | 21小时前 | ||||||||||
卖家信息
風太郎
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库存: | 999 |
京都「岡野利光」造の純銀製酒器一対、落し蓋式桐箱入りです。
酒器は「ちろり」と呼ばれるもので、「ちろり」は燗酒を湯煎して作る時の持ち手と注ぎ口の付いた銀や錫、銅などの金属容器のことです。
蓋表には「酒器」、蓋裏には「純銀製 取手銀巻? 棗形酒瓶一對」と「京都 岡野利光造」の箱書き、「利光」の朱文落款が。
金属製酒器の表面は、槌(つち)を打ち付けて作る窪み文様の「槌目(つちめ)」が一般的ですが、出品の表面は「茣蓙目(ゴザメ)」と呼ばれる、ござの筋目を模した文様で、大判小判の表面にも刻まれた文様です。また、底には「銀純」の刻印。
工芸家「岡野利光」の詳細情報は見つかりませんが、京都「岡野利光」造は「岡野貴金属店」とつながりが。同店は1855年両替商として創業、明治・大正を通じ主に金地金等の取扱いを業とし、戦後の1949年「株式会社岡野両替店」を設立、現在は、京都の中心地で店舗名「岡野貴金属店」として宝飾品製作・販売・加工・修理等の事業を営む、といった略歴が。
当時から銀器などの製作・販売も行っており、京都「岡野利光」造は銀器の共箱に箱書として見られます。創業家歴代の一人?銀器のブランドかも分かりません。
「ちろり」は一合半でしょうか、大きさ(㌢)重さ、容量などはほぼ等しく、およそ次の通りです。
【ちろり】
高さ:~注口9、~蓋摘10、~取手14.5/
横幅:~注口9.3/
棗形:口径4、肩径6.5、底径4.6/
容量:250㏄(口付近)/
重さ:127㌘(一対254㌘)/
【共箱】
横幅17.2、縦幅16.7、奥行9.1/
自宅保管品、大正〜昭和レトロ品と思われます。
共箱は汚れや変色が見られ、裏板の貼紙が剥がされた跡があります。純銀「ちろり」の表面は銀特有の変色が見られますが、凹みや変形などはほとんど見られません。また、取っ手(蔓)の傷みも同様で取っ手の銀巻線の断裂もありません。
「ちろり」に口付近まで水を満たし約半日放置、漏れの無いことを確認。
熱燗の季節、陶磁器の徳利に注いだ日本酒を電子レンジで熱燗はあっても、薬缶などで湯煎をして熱燗は少ない(ない?)のでは。加熱に便利な電子レンジですが、金属容器は加熱不可です。
出品のレトロな「ちろり」を湯煎し、「ちろり」の熱燗をゆったりと味わうのも一興ではないでしょうか。なお、食器洗浄機は使えませんのでご注意下さい。
酒器は「ちろり」と呼ばれるもので、「ちろり」は燗酒を湯煎して作る時の持ち手と注ぎ口の付いた銀や錫、銅などの金属容器のことです。
蓋表には「酒器」、蓋裏には「純銀製 取手銀巻? 棗形酒瓶一對」と「京都 岡野利光造」の箱書き、「利光」の朱文落款が。
金属製酒器の表面は、槌(つち)を打ち付けて作る窪み文様の「槌目(つちめ)」が一般的ですが、出品の表面は「茣蓙目(ゴザメ)」と呼ばれる、ござの筋目を模した文様で、大判小判の表面にも刻まれた文様です。また、底には「銀純」の刻印。
工芸家「岡野利光」の詳細情報は見つかりませんが、京都「岡野利光」造は「岡野貴金属店」とつながりが。同店は1855年両替商として創業、明治・大正を通じ主に金地金等の取扱いを業とし、戦後の1949年「株式会社岡野両替店」を設立、現在は、京都の中心地で店舗名「岡野貴金属店」として宝飾品製作・販売・加工・修理等の事業を営む、といった略歴が。
当時から銀器などの製作・販売も行っており、京都「岡野利光」造は銀器の共箱に箱書として見られます。創業家歴代の一人?銀器のブランドかも分かりません。
「ちろり」は一合半でしょうか、大きさ(㌢)重さ、容量などはほぼ等しく、およそ次の通りです。
【ちろり】
高さ:~注口9、~蓋摘10、~取手14.5/
横幅:~注口9.3/
棗形:口径4、肩径6.5、底径4.6/
容量:250㏄(口付近)/
重さ:127㌘(一対254㌘)/
【共箱】
横幅17.2、縦幅16.7、奥行9.1/
自宅保管品、大正〜昭和レトロ品と思われます。
共箱は汚れや変色が見られ、裏板の貼紙が剥がされた跡があります。純銀「ちろり」の表面は銀特有の変色が見られますが、凹みや変形などはほとんど見られません。また、取っ手(蔓)の傷みも同様で取っ手の銀巻線の断裂もありません。
「ちろり」に口付近まで水を満たし約半日放置、漏れの無いことを確認。
熱燗の季節、陶磁器の徳利に注いだ日本酒を電子レンジで熱燗はあっても、薬缶などで湯煎をして熱燗は少ない(ない?)のでは。加熱に便利な電子レンジですが、金属容器は加熱不可です。
出品のレトロな「ちろり」を湯煎し、「ちろり」の熱燗をゆったりと味わうのも一興ではないでしょうか。なお、食器洗浄機は使えませんのでご注意下さい。
風太郎
早速ですが、値下げさせていただきますが、中値81500→80000円ではいかがでしょうか。
ご了解いただけるようでしたら、その旨コメントいただきましたら、値下げ変更させていただきます。一般出品であることはご了承下さい。
eacc