平和の失速 : 大正時代とシベリア出兵 全8冊 児島襄 文春文庫
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まゆまゆ
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経年によるヤケがあります。第8巻カバー背表紙上部にキズがあります。それ以外は良好なコンディションだと思います。中古本であることをご理解いただきご検討いただければと思います。本の状態ができるだけわかるように写真を撮りましたのでご覧いただければと思います。
「平和の失速 : 大正時代とシベリア出兵」児島 襄
政党の動揺、対米問題等、既に今日的課題を抱えていた大正は民主主義の潮流が渦巻いた時代でもあった。この近代性の萌芽がいかにして枯渇していくかを膨大な資料を駆使して検証する。
国運を飛躍させた明治帝の死を引継いだ大正時代、それは近代国家に脱皮する試練の時であり今改めて直視すべき要素に充つる。
東洋の一島国から大国へと上り詰めた明治を引き継ぐ大正時代。それは日本が真の近代国家へと脱皮するための試練の時代でもあった
大正年間は波瀾含みで幕を開けた。元年12月に予算に関し陸軍の抵抗を受け、西園寺内閣は崩壊。元老桂太郎が組閣するが、陸軍・元老の横暴であるとして「閥族打破」「憲政擁護」のスローガンのもと政党、民衆の反発をまねき、二カ月もたず瓦解する。政友会の支持をとりつけた山本権兵衛内閣発足で政局はおさまるかに見えたが…。
第1巻目次
1 山県元老と陸軍に葬られた西園寺内閣
2 桂内閣誕生するも“大正維新”を求める声
3 民衆による倒閣“大正政変第二幕”
4 山本内閣成立から米国の「排日法」議会通過
5 中国の“外患”に「対支三案件」の強行突破
第8巻解説
宮中某重大事件と天皇の病状悪化に伴う諸問題で政府は揺れる。そして、大正時代の旗手・原敬暗殺によって政党政治は混迷を極める 内容説明 大正も十年を数え政党政治は軌道にのったかに見えた。しかし、皇太子の摂政就任、ワシントン軍縮会議を目前に、原敬首相が暗殺される。後を引き継いだ高橋是清内閣はわずか半年で総辞職。議会は混迷を極める…。大正十四年、普通選挙法が可決するが、同時に治安維持法が成立し、大正デモクラシーは終焉を迎えようとしていた。
目次
1 忍びよる「暗殺者」の黒い影
2 内政と外交の展望に見る日本の手腕
3 巨星墜つ!「平民宰相」兇刃に斃る
4 後継者首相の高橋是清と『ワシントン会議』
5 『大連会議』決裂と“ダルマ”内閣瓦解
6 シベリア撤兵と「日ソ基本条約」の調印
「平和の失速 : 大正時代とシベリア出兵」児島 襄
政党の動揺、対米問題等、既に今日的課題を抱えていた大正は民主主義の潮流が渦巻いた時代でもあった。この近代性の萌芽がいかにして枯渇していくかを膨大な資料を駆使して検証する。
国運を飛躍させた明治帝の死を引継いだ大正時代、それは近代国家に脱皮する試練の時であり今改めて直視すべき要素に充つる。
東洋の一島国から大国へと上り詰めた明治を引き継ぐ大正時代。それは日本が真の近代国家へと脱皮するための試練の時代でもあった
大正年間は波瀾含みで幕を開けた。元年12月に予算に関し陸軍の抵抗を受け、西園寺内閣は崩壊。元老桂太郎が組閣するが、陸軍・元老の横暴であるとして「閥族打破」「憲政擁護」のスローガンのもと政党、民衆の反発をまねき、二カ月もたず瓦解する。政友会の支持をとりつけた山本権兵衛内閣発足で政局はおさまるかに見えたが…。
第1巻目次
1 山県元老と陸軍に葬られた西園寺内閣
2 桂内閣誕生するも“大正維新”を求める声
3 民衆による倒閣“大正政変第二幕”
4 山本内閣成立から米国の「排日法」議会通過
5 中国の“外患”に「対支三案件」の強行突破
第8巻解説
宮中某重大事件と天皇の病状悪化に伴う諸問題で政府は揺れる。そして、大正時代の旗手・原敬暗殺によって政党政治は混迷を極める 内容説明 大正も十年を数え政党政治は軌道にのったかに見えた。しかし、皇太子の摂政就任、ワシントン軍縮会議を目前に、原敬首相が暗殺される。後を引き継いだ高橋是清内閣はわずか半年で総辞職。議会は混迷を極める…。大正十四年、普通選挙法が可決するが、同時に治安維持法が成立し、大正デモクラシーは終焉を迎えようとしていた。
目次
1 忍びよる「暗殺者」の黒い影
2 内政と外交の展望に見る日本の手腕
3 巨星墜つ!「平民宰相」兇刃に斃る
4 後継者首相の高橋是清と『ワシントン会議』
5 『大連会議』決裂と“ダルマ”内閣瓦解
6 シベリア撤兵と「日ソ基本条約」の調印
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