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大垣書店オリジナル雑誌「羅うすもの」1号
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大垣書店オリジナル雑誌「羅うすもの」1号

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冊子、トレペ(トレーシングペーパー)ブックカバーの装丁です
若干のスレや用紙のたわみは見られますが目立った汚れや破損はないと思います

公式サイトの紹介文より

<書誌情報>
■タイトル:『羅(うすもの)』 1号
■発 行:大垣書店 コンテンツ事業部
■発行人:大垣守可
■編集長:黒嵜想
■デザイン: mondo

<特集1 面と繊維>
連作小説:大前粟生「京都へ逃げて」第一回
連作紀行文:大和田俊「AIR」第一回「誤嚥すること」
インタビュー:装丁家・矢萩多聞「紙をほどいて」

<特集2 ノン・ノンフィクション>
書評:ジョージ「遠い読書」
書評:小林文乃 「東欧から来た男―漫画『ゴールデンカムイ』と、ブロニスワフ・ピウスツキの生涯」
書評:木俣冬「ノンとノンのあいだに」
書評:大阿久佳乃「ノンフィクションとしての呼吸—“Lunch Poems” (Frank O’Hara) のこと」

<『羅うすもの』とは…>
本誌は、書店への誘客や書籍の紹介に加え、リアル・ネット両方で活動しメディアを問わないコンテンツを広く展開することで、全国の読書人のコミュニティとなり、また読書文化への入口となることを目指しています。京都を拠点に活動する批評家、黒嵜想が編集し、気鋭の書き手による小説・紀行文・インタビュー・書評等を掲載。若い方にも手にとってもらえるよう、高校生から楽しめる内容を目指しています。また、読書のインフラづくりの一環として、書店店頭にて無料で配布、近隣の学校様への寄贈も予定。将来的には、全国の書店での展開を視野にいれ準備を進めています。
タイトルになっている「羅(うすもの)」は古代から使われる言葉で薄く織った織物のこと。経糸と横糸で文字を織りこまれたこの薄い雑誌は、普段着として気軽に文学をまとってもらいたいという気持ちが込められています。


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