律令財政史の研究(村尾次郎/古代国家の財政を探る上で必読書)
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古本購入品につき外箱なし
数頁に赤線などあり
第一章 律令財政史総論
第二章 律令租税制度の基本構造
第一節 律令租税の分類と基準
第二節 租庸調算定の基礎
第一項 度量の改訂
第二項 田租の基礎
第三項 大化詔の調と庸
第三節 労役と租庸調
第一項 品部・雑戸の労役原則
第二項 雇役とその実態
第四節 租税の歩止制(田租の不三得七法)
第五節 賑給
第一項 延暦年間の災害状況と対策一
第二項 延暦年間の災害状況と対策二
第三章 正倉管理
第一節 正倉の構造と規格
第一項 正倉と名義と調方
第二項 正倉の建築様式
第二項 正倉の規格
第二節 中央の倉庫制度
第一項 倉庫制度の源流
第二項 大蔵と内蔵
第三節 諸国の倉庫制度
第一項 不動穀倉制度
第二項 正倉管理法と運用の実態
第三項 正倉の衰微
第四章 公出挙制の展開
第一節 官稲の成立と展開
第一項 出挙制度の源流
第二項 官稲の拡充と租税化
第三項 〈附説〉出雲国風土記の勘造と節度使
第二節 交易の出挙
第一項 鋳貨と交易
第二項 官稲出挙の利率と米価
第三節 正税利稲の運用
第一項 雑用細説
第二項 正税帳の雑用例
第三項 出挙利稲と雑用との関係
第四節 出挙の地税化
第一項 過渡期における官稲分班の基準
第二項 出挙率
第三項 租庸調制の動揺萎縮と出挙の役割
第五章 奥羽開拓を通じて見た土地拡大政策の推進
第一節 奥羽政策の物語的前史
第一項 蝦夷
第二項 渡島
第三項 日高見国
第二節 律令制初期の奥羽
第一項 いわゆる「陸奥国戸籍」残簡の検討
第二項 堡村〈辺地の聚落〉
第三項 家族構成
第三節 百万町開墾計画
第一項 植民の前進とエミスの抵抗
第二項 養老六年の太政官奏
第三項 奥羽開拓の実績
第四節 奥羽の動乱と俘軍
第一項 夷郡
第二項 夷酋と夷村
第三項 俘軍の反乱
索引
古本購入品につき外箱なし
数頁に赤線などあり
第一章 律令財政史総論
第二章 律令租税制度の基本構造
第一節 律令租税の分類と基準
第二節 租庸調算定の基礎
第一項 度量の改訂
第二項 田租の基礎
第三項 大化詔の調と庸
第三節 労役と租庸調
第一項 品部・雑戸の労役原則
第二項 雇役とその実態
第四節 租税の歩止制(田租の不三得七法)
第五節 賑給
第一項 延暦年間の災害状況と対策一
第二項 延暦年間の災害状況と対策二
第三章 正倉管理
第一節 正倉の構造と規格
第一項 正倉と名義と調方
第二項 正倉の建築様式
第二項 正倉の規格
第二節 中央の倉庫制度
第一項 倉庫制度の源流
第二項 大蔵と内蔵
第三節 諸国の倉庫制度
第一項 不動穀倉制度
第二項 正倉管理法と運用の実態
第三項 正倉の衰微
第四章 公出挙制の展開
第一節 官稲の成立と展開
第一項 出挙制度の源流
第二項 官稲の拡充と租税化
第三項 〈附説〉出雲国風土記の勘造と節度使
第二節 交易の出挙
第一項 鋳貨と交易
第二項 官稲出挙の利率と米価
第三節 正税利稲の運用
第一項 雑用細説
第二項 正税帳の雑用例
第三項 出挙利稲と雑用との関係
第四節 出挙の地税化
第一項 過渡期における官稲分班の基準
第二項 出挙率
第三項 租庸調制の動揺萎縮と出挙の役割
第五章 奥羽開拓を通じて見た土地拡大政策の推進
第一節 奥羽政策の物語的前史
第一項 蝦夷
第二項 渡島
第三項 日高見国
第二節 律令制初期の奥羽
第一項 いわゆる「陸奥国戸籍」残簡の検討
第二項 堡村〈辺地の聚落〉
第三項 家族構成
第三節 百万町開墾計画
第一項 植民の前進とエミスの抵抗
第二項 養老六年の太政官奏
第三項 奥羽開拓の実績
第四節 奥羽の動乱と俘軍
第一項 夷郡
第二項 夷酋と夷村
第三項 俘軍の反乱
索引
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